早くも実現

高校野球はベスト16が出そろいました。
そして早くも、浅井監督の鵬学園と岩井監督の金沢がベスト8をかけて対戦します。
もう、スポーツ紙のWebで話題になっています。

鵬学園は1年生が大勢入部したとはいえ、昨秋は初戦敗退だけに小松との接戦を制した県立工業に対してどう挑むか？が注目でした。初回いきなり4失点で、これは。。。と思いきや4回に逆転。
浅井監督の指示は、「走者が出るとカーブから入るのでそれを思いっきり狙え」といった内容だったようです。
さすがに、相手を分析したうえでの的確な指示。そのまま19安打を浴びせての完勝。県立工業はショックだったでしょう。

私は県立球場にいましたが、飯田－大聖寺実　戦も最終回2死無走者から、エラー、ライト前安打で１，２塁、ライト前の安打で2塁走者がホームへ。タイミングはアウトだが、回り込むようなヘッドスライディングに捕手のタッチ。スタンドから分からないジャッジでしたが、主審のコールはセーで同点。結局、追いついた大聖寺実業の勝利。ロースコアの好ゲームでした。大聖寺実業は2試合連続の延長ゲームで勢いがありますね。

二水－七尾　戦も、逆転サヨナラゲーム。春から熱い戦いが多いですね。