甲子園を振り返ると、少々悲しい

今日は全国的に悪天候、揖斐川のソフトボールも中止。
県内はどれもこれも中止。

ここで私が甲子園のし試合を観て感じたこと。
雑な走塁、キャッチャーに力任せの大振りの選手も増えたな～（悲）

外野に達したボールが内野に戻る前にボールから目を切り、帰塁しようとする。帰塁してサッとガッツポーズ。
おいおい、そこは抜かりがないのか（汗）
実際にセカンドに戻ってきたボールをはじいてるよ！　暴投になってるよ！
プレイそのもそうだが、次の塁を貪欲に狙う気持ちが見えない。
甲子園でヒットを打つことは夢だったかもしれないが、それはただ自己満足。
チームのためには一生懸命なプレイが必要なのでは？？

強肩の捕手も増えた。しかし、セカンドにランナーがいても、最初から片膝ついたままの捕球姿勢で、捕球後も膝をついたまま投手に送球。ベスト８以上の対戦でこんなプレイが多いのには驚き。

個々の能力に劣るが、地方大会のベスト８レベルの方が、小学生に見せて恥ずかしくない内容のような気がする。

夏の甲子園では、基本に忠実なチームの出場を期待しています。