衝撃!! 法政大学監督パワハラで辞任

柔道界でのパワハラ直訴による解任劇は記憶に新しく、様々な事件が後を追って浮き彫りになる中で、とうとう名門大学野球部も（驚）

明日の新聞には、『選手たちが集団直訴　法大野球部監督ついに辞任』の見出しが掲載されるのでしょう。
監督１０年で、秋には優勝している監督ですが、確執は２年前から。
まずＯＢ会が立ち上がり、監督の任命権をもつ大学総長にあることから、ＯＢ会から総長に要望。問題が先送り、先送り。
結果として、リーグ戦直前に選手側が総長宛に嘆願書を提出し、辞任にという流れ。１３０人中１０９人が交代を求める案ケート結果って、ＯＢ会が動くのも無理もない。

先の日体大での入学式で、スポーツ指導者を輩出する学校らしく、谷釜了正学長は
「皆さんの中には、体罰の名の下で暴力を受けた人も少なくないと思う。勝利のためなら多少の心身の痛みも受け入れるべきだと体罰や暴力を是認する考えは、直ちに葬り去ってほしい」
と呼びかけたばかりなのですが。。。。
過剰な連鎖反応がないように、指導者、選手それぞれが胸に手を当てて一度、自己分析してみるべきですね。

春休みもそろそろ終わり。春の全国大会、交流大会も殆どが終わり。
今週末は、高校女子ソフトボールで門前高校、金沢高校が「いび川大会（岐阜）」で締めですかね。
新学期スタートです。