大学野球の注目点

１部も見どころ多いですね。
富山大学　０００　０００　００２　０＝２
北陸大学　１００　０００　０１０　1☓＝３
スミ１で進み、８裏で追加点はダメ押しでそのまま逃げ切りでしょ！
いや、均衡を破って試合を動かしたからこんな流れもある。どちらもよく言われますが結果論。
要は富山大学が諦めなかったということだけは事実。
しかし、後に試合のない今日のような試合はタイブレークの必要性があるのか？

松井友飛（穴水高―金沢学院大２年）
田中颯士（八頭高―金沢学院大２年）
と学院は２年生が140オーバーで先発を２枚持っているのか、中継ぎに左腕
長谷川威展（花咲徳栄高―金沢学院大２年）
とか。花咲徳栄卒で大学２年といえば甲子園優勝学年。長谷川投手は、県大会でベンチ入りも甲子園で漏れた２人のうちの１人。甲子園での左腕対策では大いに活躍ってあります。こんなメンバーで、福井工大の牙城を崩してくれるのか？

雨もなんとか持ちこたえた一日

今日は観客ではなく選手として過ごした一日。
時折、選手に戻りますが、その度にヤッパリ見るよりやる方が面白い。足手まといにならない程度にね。
週中程までは日曜日は雨も予報。でも昼までは持ちこたえ、試合に影響するには至らなく助かりました。でも、寒かった。
さて、来週から高校野球が始まりますので主要球場を始め各野球場で各大会をやってましたね。
県立と加賀中央公園　北信越・関東・東海ブロック軟式野球大会
金沢市民　北陸大学野球1部
安原　金沢市長旗争奪軟式野球大会

大学野球
１部
　福井工業大学　５―２　金沢星稜大学
　金沢学院大学１２―０　高岡法科大学
　北陸大学　　　６―３　富山大学
福井工大、学院大が勝ち点、北陸大と富山大は第３戦へ
２部
　金沢大学　５―２　石川工業高専
　福井大学　２―１　金城大学

北陸大学野球 ２部もイイね！

２部ですが、いい試合でしたね。
１部から来たばかりの金沢大学、忙しい大学カリキュラムの中で野球も結果がでできている金沢工業大学の一戦
タイブレークに突入。それも０―０で！

金沢大学　０００　０００　０００　０４＝４
金沢工大　０００　０００　０００　００＝０

春大 組合せ その２

Ｃ１ゾーン：鵬学園（Ｂ４）
　このゾーンの最大の注目カードは、飯田vs津幡ですね。
　この両校と小松勢が鵬のシードを奪い取るのか？
　昨秋には、あの小松に１－０で競り勝った飯田の左腕・角投手と津幡の打線は見ものです。

Ｃ２ゾーン：金沢商業（Ｂ８）
　県工vs北陸学院、大実vs石川高専といい組合せがならび、
　勝ち上がりがシード権をかけて金商に挑むという構図ですね。

Ｄ１ゾーン：泉　丘（Ｂ８）
　ここに航空石川が入りましたか。最大のノーシード爆弾ですね。昨秋にはエース重吉投手が投げないまま泉丘に敗退してしまい、甲子園どころか、シード権も獲得できなかった。夏秋と星稜と戦う前に公立校に苦杯をなめさせられた。不祥事もマスコミに係れましたが、戦力は高いだけにこの春から上昇気流に乗っていきたいところ。そうすれば夏の星稜に最大の壁になるでそう。
その航空石川がここの最大の勝ち上がり候補ですしょう。そして、秋に負けた泉丘のゾーンとは。
海口投手との再戦があるのか？
それとは別に、大聖寺vs門前もいい組合せですね。大聖寺・竹野投手、門前・端投手の投げ合いが期待されます。

Ｄ２ゾーン：遊学館（準優勝）
　遊学館の初戦が金沢学院ですか。すごい組合せですね。
　そして小松vs小松市立
　４校しかいないゾーンですが、濃いですね。
　シードの遊学館が上がってくるのか？　髙田投手がどんなピッチングを続けられるか？
　シード権も含めて、北信越に行くには、そこがキーでしょうか？

春大 組合せ

第140回北信越地区高等学校野球大会石川大会　140回です！
ベスト８以上がシードされて各ゾーンにちりばめられていますが、爆弾が偏っていますね。

Ａ１ゾーン：星　稜（優勝）
　七尾、羽咋、錦丘がこのゾーンに入りましたが、まず、揺るがないでしょう。

Ａ２ゾーン：金　沢（Ｂ８）
　金沢の初戦が桜丘ですね。
　小松大谷vs金沢龍谷の対戦も興味津々
　ここの寺井が絡んでくるので、厳しい、どこが上がってくるか正直わからないな
　ここを金沢が楽に上がってくるのであれば、夏は面白くなる。

Ｂ１ゾーン：鶴　来（Ｂ８）
　シードを得た鶴来に対して輪島が初戦でぶつかる。
　輪島・川崎、鶴来・下の両投手の投げ合いになるのか？３点前後の試合ですね。
　そして市立工業の３校の中のどこでしょう？って感じですか？

Ｂ２ゾーン：小松商業（３位）
　シードの小商の相手は、東雲。秋には市立工との激戦に勝ったかと思えば、泉丘に負けてしまい。シードを逃してしまった。春はどんな戦いをするのか。小商にとっては楽な相手ではない。
　明倫もいますが、いろいろあった西高が復活するのか？に注目したい。

岩下投手、あとは勝ち星

ロッテの岩下大輝投手（星稜高－ロッテ）は　惜しかったですね。
2回目の先発、６回1失点。
６回のホームランだけ。ホームランを含めて散発の３安打。
ホームランは、吉田正尚（敦賀気比高－青山学院大－オリックス）
北信越大会かい。

初回に悪い癖の四球３個でしたが無失点に乗り切れたことで、
それ以降の５イニングは無四球、８三振ですから、力があることを証明できたしあいでした。
次の試金石になりましたね。これを続けて年間ローテーション投手になろう！

組合せ抽選会

明日は、春季大会の組み合わせ抽選会です。
北信越という一応上の大会はありますが、甲子園へ直接つながる大会ではないので、選手層の幅をと夏への可能性を高校もあるでしょう。

ですから春の大会の一つの見どころは入学したばかりの１年生がどれだけベンチに入って、さらに出場の機会を得ることができるのかな？という楽しみ方があります。

14時から青少年総合研修センターで抽選です。

そして北信越大会は　富山県です。富山市民と高岡西部が会場となります。

日本リーグ開幕だよ！ 見ものは来週

ソフトボール　日本リーグ　は　１部は１３日に開幕します。
２部はおくれて２０日から開幕
その開幕が　なんと　専光寺です。
ホープとアドバンスの両セクションの試合が２０、２１日で各々８試合
当然、大垣ミナモ、ペヤング、大和電気興業、平林金属と石川県にゆかりのある選手がいるチームも来るわけですので、是非、是非、足を運んでください。
3月にも書きましたが、改めてご紹介です。

２部　アバンスセクション

大垣ミナモ

　奥あかね（兼六中－金沢高－大垣ミナモUN21）

２部　ホープセクション

ペヤング

　大崎小夏（大徳中－津幡高－日本福祉大－ペヤングUN１）　新人

大和電機工業

　車亜紀子（高岡中－門前高－金沢学院大－大和電機工業UN22）　新人　

平林金属

　松口明日香（金光藤蔭高－金沢学院大－平林金属UN29）　新人

見逃した方は、5月には岩瀬でもやりますので、そちらにどうぞ！

数字で見る甲子園 その２

打率の順番です。
①山梨学院　　４３６（２）
②智辯和歌山　３４５（３）
③横　　浜　　３３３（１）
④高松商業　　３２４（２）
⑤札幌第一　　３１４（１）
⑥東　　邦　　２９９（５）
⑦明石商業　　２９３（４）
⑧桐蔭学園　　２９４（１）
⑨大　　分　　２７０（２）
⑩熊本西　　　２６７（１）
⑪札幌大谷　　２５９（２）
⑫啓　　新　　２５８（２）
⑬市立和歌山　２５５（３）
⑭松山聖陵　　２５０（１）
⑮習志野　　　２４８（５）
⑯星　　稜　　２４６（２）
⑰明　　豊　　２４４（４）
１試合だけのチームは、ありますし、力はあっても奥川投手のピークに当たって１試合のみの履正社は打率１００で３１番目となってしまいます。

要は東邦、明石商業は打力も力があり、バランスよく勝ち上がっていったことがうかがえます。
注目なのは、ベスト４に残った残りの２校（習志野、明豊）は星稜を挟むような順位です。
ヒットを打つだけではなく、相手投手がギアを上げた時、勝負所での打撃、打点ですよね。
習志野　１７（＠3.4）
明　豊　１８（＠4.5）
星　稜　　４（＠2.0）
明らかに差が出ています。県レベルの好投手と言われる投手しかいない甲子園です。
いかにい投手のいい球、勝負球を打ち崩せるか。粘れるかですかね。

数字で見る春の甲子園

『春は投手力！』と言われる春の甲子園
その中でも、まさに　投高打低　の大会でした。
投のドラ上位候補が数人いる中で、打のドラ上位候補が石川（東邦）だけといった大会ではなかったでしょうか。履正社・井上選手も奥川投手の前に沈黙してしまっては、評価は下がっていないものの、目立てませんでしたよね。

数字を追っかけてみます。
９１回大会、９０回大会、８９回大会の順位に数字を記載します。
本塁打：１９本、２０本、２３本　
（＠試合）：0.612本、0.571本、0.697本　昨年のほうが少なかったけど少ない
打　点：２２２点、３１８点、２８９点
（＠試合）：7.16、8.60、8.76　１試合当たりの打点が1点以上少ない　
打　率：0.257、0.267、0.263
　　　　　1分も少ない。
数字に表れていますね。