HBC金沢Jr. 2回戦で敗退

KBW秋季大会
２回戦
　HBC金沢jr.（石川）
　　０１０　０００　０　＝１　
　　０００　０２０　ｘ　＝２
　千葉ファイターズ（千葉）

内野安打で先制もエラーが直接得点になる2失点で逆転負け。
惜しい試合でしたね。


昨日の結果も合わせて載せておきます。
　犀陵中野球クラブ（長野）
　　００１　０００　１１０　００　＝３
　　０００　００２　０１０　００　＝４
　HBC金沢Jr.（石川）
　高田、木越、小寺－倉知

アジア選手権 優勝に北村祥治が貢献

あまりにも予選では力の差がありすぎて、見過ごしがちだった社会人侍ＪＡＰＡＮ

第28回ＢＦＡアジア選手権の決勝が昨日行われました。

台湾　０００　００１　０００　＝１
日本　０００　０５１　００ｘ　＝６

本塁打　北村祥治（星稜高－亜細亜大－トヨタ自動車）
２塁打　藤岡（亜細亜大－トヨタ自動車）

さすが、アジア大会で亜細亜大のさりげなくドラフト候補の２人が長打で貢献
2番サードで出場の北村選手　5回に3点目となるソロホームラン

能登勢が３つ勝ち上がる

既に１回戦で強豪地区の小松勢が消えた中学野球、
２回戦は
　緑　丘　４―４　辰　口
　　　（１０―９）特別延長９回
　星　稜　６―０　野々市
　輪　島　２―１　内　灘
　柳　田　３―２　光　野

まずは、能登３校がベスト４に！！
緑丘と柳田は見事な逆転勝ち。

根上、寺井など強豪校から出場権を奪って出場した能美代表の辰口と緑丘の試合は特別延長の戦い方の難しさを再確認した試合でしたね。守備体系がリードしている点によっても、チームの考え方によっても、次の打順に寄っても変わる。答えなき世界。そこに球運が入って予想もままならない。
そう言う意味では、特別延長も含めて全国で勝ち上がり続ける星稜は偉大ですね。
輪島中学は輪島高校へ、緑丘中学は飯田高校へ、柳田中学は？輪島も飯田も最寄りの高校、航空の方が近いか？
奥能登の公立から甲子園。いつかきっとある！

北篤も戦力外

ハセジュン（長谷川潤）の戦力外通告に続き、北篤も。
北篤（小松工業高―横浜DeNA―日本ハム―巨人）
田中将大のハズレ1位で、横浜に投手として入団。
肘の疲労骨折など怪我もあり、打撃も評価されていたことから早くに打者転向。
しかし、長距離砲は外人選手とも競い合う厳しい現実。
最後の一軍の打席が昨年のあの打席か〜
弱いところをとことんついていけるのがプロの一軍。
それをどこまで克服できるか？
夢もあるけど結果主義の厳しい世界です。

中学全日本少年春季予選１回戦の結果

選抜へ向けての県大会１回戦
　緑　丘　８―２　高尾台
　辰　口　１―０　羽　咋（特延８回）
　星　稜　３―１　松　陽
　野々市　４―３　能登香島
　輪　島　５―４　錦　城
　内　灘　３―０　　港　
　柳　田　２―１　松　東
　光　野　２―１　野　田

金沢４校のうち星稜以外は全て敗退
能登勢では、昨年の事故で思いも強い緑丘が快勝。
富来、七尾勢のいない大会で、輪島、柳田の奥能登３校がどこまで勝ち上がるか？
頑張って能登地区の高校野球の盛り上がりに繋がって欲しいです。

平安の敗戦に見る想い

先の日曜日の京都府大会　準々決勝の動画を見ることができました。

平安高校ー京都翔英

５－５で迎えた9回裏　翔英がサヨナラ勝ち
そのとき、平安のバッテリーはその場で跪いていた。
夏の大会では当たり前のように見かけるシーンですが、秋の石川県大会でそんな光景を見たことがありません。（あるのかもしれませんが）

センバツの可能性が無くなったということですよね。
高校生活５回のうちの１回が。残りチャンスが１回になった。

ちょっと新鮮だったので書きました。
それが新鮮に思えるほど、秋に負けた強豪といわれるチームの敗戦ぶりに寂しさを感じます。
秋の北信越で勝ちきれない理由の１つがこんなところにあるのかもしれません。

森山恵佑選手はイースタンのホームラン王

イースタンリーグの全日程が終了し、

最終結果
　森山恵佑（富山桜井中－星稜高－専修大－日本ハム）
　本塁打　18本　でホームラン王
　打　点　57　　で２位
　塁打数　163　で３位
　長打率　.448で　１位
大卒１年目で１軍で活躍している選手もいますが、来年に期待したい結果を残すことができました。打率をもう少し上げたいですね。（.234）

こんな時期でもある。

おととい、巨人が長谷川潤投手と契約を結ばないという発表がありました。
早いですね。
金沢学院大学から石川ミリオンスターズという、県内大学から独立リーグ経由のプロ選手というルートを切り開いた男です。

育成で入団。それも12球団の最後の最後の指名。
1軍に昇格して登板したときは、とてもワクワクしてラヂオを聞いていたのを記憶しています。
残念です。


そして、石川県関係者ではありませんが、粋なはからいに。。

10月1日（日）イースタンリーグの最終戦が行われました。
DeNA　－　ロッテ
５－１でDeNAリードで９回の表からマウンドは
高崎健太郎（鎮西高－日産自動車－DeNA）
大原　慎司（明秀日立高－常磐大－ＴＤＫ－DeNA）
加賀　　繁（埼玉平成高－上武大－住金鹿島－DeNA）
と３人で１人ずつ打ちとってゲームセット。
いずれも１９８５年生まれの同学年でのリレー。そうです、３２歳のリレーです。

何を云いたいか、感じますよね。
引退登板です。
高崎、大原は来シーズンの契約更改はないと宣告されています。加賀選手は？？

でも、こんな設定をしてくれたファームの監督、コーチに拍手したい。
監督は　二宮至（駒沢大－巨人）、おー、懐かしい、中畑世代。
投手コーチは　浅野啓司（福山電波工高－ヤクルト－巨人など）これまた懐かしい。
皆さん、苦労人ですね。

「クビを宣告された男達」はＴＢＳか。。。

北信越大会の組合せ

北信越大会組合せ

通常ですと、決勝進出がセンバツ選考の大きな目安。
したがって、２つのブロック分けで眺めてみましたが、今回は３校なので、まずベスト４に！

Ａブロック
　金沢学院（石川③）－　富山商業（富山①）
　坂　　井（福井②）－　佐久長聖（新潟②）

Ｂブロック
　高岡商業（富山③）－　航空石川（石川②）
　日本文理（新潟①）－　工大福井（福井③）

Ｃブロック
　北　　越（新潟③）－　日本ウェルネス（長野①）
　北　　陸（福井④）－　星　　稜（石川①）

Ｄブロック
　松商学園（長野③）－　金　　津（福井①）
　富山国大付（富山②）－中　　越（新潟②）

Ｂブロックは、夏の甲子園出場３校とセンバツ出場校という熾烈なブロックですね。
今大会の　死のグループですね。
航空がここを抜け出すとセンバツの可能性が大きくなりますね。

星稜は、本体は勝ち上がらないといけないブロックですね。
ただ、ウェルネスが不気味。
初出場のチームは、よく県大会の勢いが途切れて、地区大会ではあっさり負けてしまう場合が多いのですが、名将・中原監督の私学ですから、公立とは分けが違うかな？

金沢学院は、初戦ですね。富山商業。沢田君に翻弄されないように。
ロースコアの試合になるかな？

北信越出場校

福井県：①金　津、　②坂　井、　③工大福井、④北　陸
石川県：①星　稜、　②航空石川、③金沢学院
富山県：①富山商、　②富山国際大付、③高岡商
新潟県：①日本文理、②中　越、　③北　越
長野県：①日本ウェルネス、②佐久長聖、③松商学園

青色太文字は公立高校
初出場は、金津、日本ウェルネスの両優勝校
４日に抽選です。

日本文理・新谷　晴（左）　夏の甲子園・鳴門渦潮戦で1-2/3のホロニガデビュー
松商学園・直江大輔（右）　夏の甲子園・盛岡大付戦で2-2/3、ホームランを打たれましたが２失点でまずまずのデビュー
高岡商業・山田龍聖（左）　夏の甲子園・戦で1-1/3の四球3つ失点６のホロニガデビュー
富山商業・沢田龍太（右）
星　　稜・竹谷理央（右）　1年の夏の甲子園･市和歌山戦で２番手で登板。３失点

あたりが注目の投手というか、甲子園マウンド経験者。
先輩たち津連れて行ってもらった甲子園ではみんなホロ苦いデビューでしたが、自分達の代になって成長した姿をセンバツで見せて欲しいです。その前に北信越で快投を見せてください！