黙とう

皆さん、黙とうをささげましたか。
私が唯一購入した電子ブック「PRAY　FOR　ＪＡＰＡＮ」
実際の本も先に購入していましたが、常に持ち歩くために。
その中から

韓国駐在の日本人がタクシーに乗ってから
お金を払おうとしたら
あっさり拒否されたらしい。
”日本人でしょう？”
日本に帰ったら、
このタクシー代を寄付しなさい。
国籍とか政治とか別にして、
一般庶民の考え方はみんな同じ。

亡くなった母が言っていた言葉を思い出す。
「人は奪い合えば足りないが分け合うと余る」
被災地で実践されていた。この国の東北の方々を、日本を、誇りに思います。

そしてこの本ではないが、改めて思い出します、楽天・嶋基宏選手のスピーチ

本日は、このような状況の中、Ｋスタ宮城に足を運んでいただき、
またテレビ、ラジオを通じてご覧いただき、誠にありがとうございます。
この球場に来る事が簡単ではなかった方、
ここに来たくても来られなかった方も大勢いらっしゃったかと思います…。
地震が起こった時、僕たちは兵庫県にいました。
遠方の地から家族ともなかなか連絡が取れず、
不安な気持ちを抱きながら全国各地を転戦していました。
報道を通じて被害状況が明らかになっていくにつれて、
僕たちもどんどん暗くなっていきました。
その時の事を考えると、今日、ここＫスタ宮城で試合を開催できた事が信じられません…。
震災後、選手みんなで『自分たちに何ができるか？』、
『自分たちは何をすべきか？』を議論して、考え抜き、東北の地に戻れる日を待ち続けました。
そして開幕５日前、選手みんなで初めて仙台に戻ってきました。
変わり果てたこの東北の地を『目』と『心』にしっかりと刻み、
『遅れて申し訳ない』と言う気持ちで避難所を訪問したところ、
皆さんから『おかえりなさい』、『私たちも負けないから頑張ってね』と声を掛けていただき、
涙を流しました。
その時に何のために僕たちは闘うのか、ハッキリしました。
この１カ月半で分かった事があります。
それは、『誰かのために闘う人間は強い』と言う事です。

東北の皆さん、絶対に乗り越えましょう。今、この時を。

 絶対に勝ち抜きましょう、この時を。

今、この時を乗り越えた向こう側には強くなった自分と明るい未来が待っているはずです。

絶対に見せましょう、東北の底力を！

本日はありがとうございました

－以上－

あれから４年

卒業式シーズン
この頃の４年前には。

富山第一高校の答辞を述べた野球部の上野隆成さん
「東日本大震災から4年がたとうとしています。あの時の揺れはいまでも鮮明に覚えています」

上野君は、福島県南相馬市の出身。4年前の東日本大震災で母とともに富山市へ移り住んできました。

上野さんは1年生の秋に控え投手としてベンチ入りを果たしましたが、その後はけがの影響などで裏方としてチームを支えてきました。

「津波は多くのものをのみ込みました。私の幼なじみも津波によって命を失いました。私の人生は震災で大きく変わりました。つらいことも多くありましたが、たくさんの人に支えられ、18年間生きてきました。これからもそのことを忘れず感謝の気持ちを持って生きていきます。」

上野さんは自らを支えてくれた富山の地で就職

野球ができることに感謝！
プロもアマもみんな全力プレイを誓ったあの頃！
今一度思い返そう！

白山能美ボーイズの相手は

昨日は県立から速報で白山能美の優勝をお伝えして終わってしまいました。

さて、全国切符をつかんだ白山能美（２年ぶり４回目）の相手は既に決まっています。

３月２６日（木）駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場
大津瀬田ボーイズ（滋賀県支部代表）２年ぶり５回目
滋賀県支部予選の決勝は、２－２でむかえた最終回にサヨナラ勝ちで優勝。
準決勝も０－０でむかえた８回にサヨナラ勝ち。
気分的に勢いがありますね。

２月の三重県での交流大会では初戦の四日市南線デイ１－５で敗退。
１１月の京都の大会では準々決勝まで進むも、鯖江ボーイズ（福井）に５－５も抽選負け。
この試合は２－５で負けていた、７回の裏に３点いれて同点に追いつき抽選に。
粘り越しのチームなのでしょうか？

そのときの鯖江ボーイズはは福井支部の代表になっています。（２年ぶり１１回目）
対戦相手は鳥取ボーイズです。

白山能美が全国へ

決勝
富山００１２０００=３
白能００１４２０×=７

ボーイズ春季北陸予選開幕！

第45回日本少年野球春季全国大会　北陸支部予選

石川県立
１回戦　高　岡　５－４石川中央（タイブレーク）
２回戦　富山中央４－３加　賀
　　　　富　山　６－０高　岡
準決勝は、富山中央vs富山

安原
１回戦　白山能美２－０富山東部
２回戦　石川兼六２－１小　松（７回に２点入れた兼六が逆転勝ち）
　　　　白山能美４－３石川ウイングス
準決勝は、石川兼六vs白山能美

決勝は、石川vs富山になりました！

今日は、釜田だ！

今日はこれ以上のニュースはない！
ちょうど一年前の同じ日に手術をした楽天・釜田佳直(金沢高)投手が教育リーグですが実践マウンドに！
内容なんてどうでもいい。投げられれば！本人も楽しく！
結果は1イニング無安打、奪三振1。147kmは上出来！ほっ。
でも焦らず夏に出てくるつもりで！！

今週末、高校野球 練習試合解禁！ 日曜からね

高校野球には、「アウト・オブ・シーズン」という言葉があります。
これに従って、12月1日～3月7日まで他校との練習試合は禁止されています。
その目的は
・寒冷地との格差を解消する
　（冬季に寒冷地では練習試合を行う事が困難で、暖かい地域との練習試合を行える時期の差が生じる為、全国一律にした。）
・選手の健康上の配慮
一般的に身体を暖めて、関節や筋肉の柔軟性、機能を高める事で怪我の防止に繋がる為、寒い時期での実戦練習（練習試合）は避ける。
実戦練習（練習試合）をしない事による選手の肩、肘の負担の軽減。

成長期の小学生よりも骨格がちっかりた高校生の体に対する配慮！
とはいえ、3月20日から、3月第2土曜、3月8日と解禁日がどんどん早くなってきていますが。

甲子園でも、1日休息日を設けるようになりました。
でも、前半に雨天順延が続いたので休息日をつぶすという、本来の目的を時折見失うことをやりますが、身体のことを考えようとしています。さらに、延長戦のありかたも。


そして、今週末に練習試合が解禁になる。土曜日はまだ駄目ですよ。日曜日からです！！

小学生

小学生10228人のアンケート
5880人(57%)が肘などの痛み
投手が40%を越え、捕手も40%近い数字
投手と捕手兼任は60%に近づく
能力の高い子は投手をする。投球イニング制限でマウンド降りても捕手に回る。バッテリー入れ換えが多い。準決勝、決勝のダブルヘッダーではよくある。それでいいのかな？勝つのはモチベーションもあがるし、小学生には効果絶大ですが。勝ち負け以前に野球バカ、野球好きにすることが一番かな。親はもっと勝ち負けにこだわらないことかな。頑張ったね！楽しかった？その上で基礎をみっちりと！

冬の祭典（ベーランキング）

速球王に次いで注目がベーランキング

１位　15秒26　小寺（河北台中）
２位　15秒58　北村（紫錦台中）
３位　15秒62　久田（芦城中）

昨年　１位　15秒25　飯田（津幡中）
一昨年１位　14秒60　内潟（河北台中→星稜高）

内潟君の記録は、改めて凄いことが分かります。（過去最高）
ちなみに、今年のドラフト候補・中村優作（宇ノ気中→金沢高→三菱自動車岡崎）は、この祭典で15秒15でしたから。

かほく 冬の祭典（速球王）

中学野球・ソフトボールではオフシーズンの過ごし方が課題です。
モチベーションが維持できない。
この年代で基礎トレだけってきついですよね。

そいうという訳でもないでしょうが(以外とそうなのですが）、冬の祭典なるものがはじまって今年で１４回目。高松のアクロスで毎年やってます。
今年は2月14日に開催。こんな日に。。。

そこでいつも注目されるのが、速球王とダッシュ王、ベーレンキングでしょうか。

速球王
１位　125km/h　前田　響（能登香島中）
２位　124km/h　太谷輝龍（南部中）
３位　122km/h　牧野翔矢（穴水中）、山口来聖（兼六中）
なお、前田君の125km/hは予選の記録です。　　

ちなみに昨年の１位は129km/h斎藤（丸内中）、
一昨年は128km/hで虎谷（河北台中→星稜高）でした。