野球、サッカーの両方での優勝高校って

高校野球とサッカーで連続ベスト４を比較しましたが、優勝校を見比べてみました。
両方とも優勝したことのある高校って？？
すぐに思い出すのが帝京ですね。とんねるずの石橋、木梨の印象通りですが、野球が強くなったときはあのサッカーの高校がって感じでしたよね。（星稜の逆です）
帝京（サッカー：6回優勝、野球：平成元夏、H７夏、H4春）

それだけかと思いきや、習志野（千葉）もそうなんです。
確かに、最近の千葉県は今大会の流通経済大柏や名門市立船橋のイメージが強いですが、かつては習志野も強かったですからね。
習志野（野球：S42夏、S50夏、サッカー：S40,S46）

そして甲子園も夏だけでなく春まで枠を広げると鹿児島実が増えます。
鹿児島実（野球：H8春、サッカー：H7,H16）
そして、昨年度甲子園で優勝している前橋育英が今大会で決勝進出。
優勝すると4校目となる。


星稜は野球部も準優勝があるので（帝京に負けた）両方とも準優勝以上となると今大会で既に前橋育英が追加され、この４校にまず星稜が加わって。。。。
調べましたがありませんでした。
両方とも決勝に進んだことのある高校は、帝京、習志野、鹿児島実、前橋育英、星稜の５校だけです。
青森山田は、両方とも強豪のイメージがありますが、サッカーは準優勝が1回だけ、野球は甲子園を遠ざかりつつありますしね。。
しばらく６校目はないような気がします。

今度こそ優勝！！

星稜サッカー　決勝進出おめでとう！！

後半、残り10分で試合は決していたはずだが、もう1点を取りにいく星稜と点差関係なくあきらめず点をとりにいく日大藤沢。気持ちの良い終盤でした。
球をキープして時間稼ぎって好きではない。野球でも少年野球とかの時間制で時間稼ぎが見受けられますが、辞めてほしい。

応援バスはトンボ返りで、また明後日の試合に向けて全校応援。
センター試験前の受験生は除くようですが、登録選手の金岡天夢GKはそういうわけにいかずベンチ入り目指して練習し、時間を見つけて受験勉強。
この大会のGK登録は３人。正GKは２年。もう一人のGKは1年に譲ってきたが、ベンチに入れない試合も一生懸命サポートと応援。本人いわく、ここで負けてもやもやした気持ちで勉強しても中途半端で。。。優勝してそれから気持ちよく勉強に集中。ってカッコイイ！

そんな時間の使い方を意識している選手がいるチームだからこそ、時間の大切さを知っているのでしょう。

月曜日の決勝戦で金岡君が登録されるかもしれませんし、受験も頑張って欲しいです。

星稜サッカーの出身チーム

入院中の河崎先生からの指示は、
（１）サイドからの正確なクロス
（２）セットプレーでのアイデア
（３）ＧＫは日大藤沢のシュートパターンの分析。

昨年の決勝では、同じ北陸の代表でも富一は富山県出身者が多く、星稜は県外が多い外人部隊だという言われ方もしましたが、登録30人の出身中学をみてみると。30人中13人は石川県のチームです。確かに県外は多いけど、県内出身者もガンバてますね。他県からの意識の高い子たちと競い合うからこそ伸びる子もいるでしょうね。
他県から来た子も第２の故郷として石川にまたツエーゲンをＪ１昇格に戻ってくるかもよ！

1	GK	坂口　璃久	2	星稜中学
2	DF	宮谷　大進	3	ヘミニス金沢FC
3	DF	原田　亘	3	ヴィッセル神戸U‐15
4	DF	高橋　佳大	3	FC．SOUTHERN U‐15
5	DF	鈴木　大誠（Ｃ）	3	SOLESTRELLA NARA 2002
6	MF	加藤　諒将	3	星稜中学
7	MF	藤島　樹騎也	3	名古屋グランパスU‐15
8	MF	平田　健人	3	千里丘FC
9	MF	前川　優太	3	セレッソ大阪西U‐15
10	FW	大田　賢生	3	星稜中学
11	FW	森山　泰希	3	名古屋グランパスU‐15
12	MF	深見　裕矢	3	星稜中学
13	DF	勘田　一貴	3	ヘミニス金沢FC
14	MF	阿部　雅志	2	FC四日市U‐15
15	MF	杉原　啓太	3	名古屋グランパスU‐15
16	DF	山下　隼弥	3	星稜中学
17	GK	金岡　天夢	3	武生FC・ジュニアユース
18	MF	中條　直哉	3	アルビレックス新潟ジュニアユース
19	MF	奥田　聖也	3	FC．TONジュニアユース
20	GK	澁谷　悦大	3	FU～WA FC
21	FW	坂井　佑駿	3	星稜中学
22	MF	清水　僚哉	3	ヘミニス金沢FC
23	DF	鎌田　圭一郎	3	ヘミニス金沢FC
24	MF	大橋　滉平	2	ガンバ大阪ジュニアユース
25	FW	大倉　尚勲	2	ツエーゲン金沢津幡U‐15
26	FW	長谷川　朔太郎	3	FC四日市ジュニアユース
27	DF	東　竜誠	3	セレッソ大阪U‐15
28	MF	水口　達貴	3	SSSジュニアユース
29	MF	岡田　勇斗	1	VIENTO(U‐15)
30	GK	高橋　謙太郎	1	SQUARE富山FC U‐15

神奈川県ソフトボール冬の祭典

10日から神奈川県厚木市で『2015SOFTBALL　WINTER　FESTIVAL　in　KANAGAWA』が開催されます。
石川県からは津幡高校が参加します。
10日　vs帝京安積（福島①）、vs高松南(香川①）、vs向上（神奈川③）、vs東海学園（愛知①）
11日　vs多治見西（岐阜②）、vs横浜清風（神奈川B８）、vs高崎商業（群馬①）
12日　vs健大高崎（群馬②）、vs水戸商業（茨城②）
津幡は選抜に出場できませんが、選抜出場校４校と対戦できるのですね。

栄光杯は1月3日から静岡県富士市で開催されました。
石川県の高校は参加していませんが結果は
優　勝：飛龍（静岡①）
準優勝：神戸野田（兵庫）
３　位：園田学園（兵庫①）、とわの森三歳（北海道）
神戸野田は豊明市長杯で優勝、栄光杯で準優勝と冬休み強化大会で結果を出していますね。
しかし、3月の選抜には残念ながら出場できないわけですね。

夏の甲子園での連続ベスト４以上は？

野球、ソフトボールのブログ整備係であれば、サッカーの連続ベスト４以上を調べたら、夏の甲子園も調べたくなるのが道理！

ということで調べました。
戦後３回以上連続
　ＰＬ学園（S58優勝、S59準優勝、S60優勝）
　中京商業（S28ベスト４、S29優勝、S30ベスト４）
以上の2校2回しかありません。
伝説の桑田、清原の1年から3年までですね。

２回連続
　光星学院（H23準優勝、H24準優勝）現・八戸学院光星
　常葉菊川（H19ベスト４、H20準優勝）
　前橋工業（H8ベスト４、H9ベスト４）
　沖縄水産（H2準優勝、H3準優勝）
　池　　田（S57優勝、S58ベスト４）
　法政第二（S35優勝、S36ベスト４）
　小　　倉（S22優勝、S23優勝）[S22は小倉中、S23は小倉高]
以上7校！つまり連続は9校しかないのですね。

ＰＬ学園の凄さ、ＫＫコンビの凄さを改めて感じた。
榎田がエースのときも含め、この時期は低迷していた阪神タイガースより強いって言われてましたからね。（関西らしい突っ込みですが）

沖水は、大野倫（元巨人。ダイエー）の疲労骨折しながら投げていたのが強烈過ぎる印象として残っています。
池田は水野雄仁（元巨人）、江上（早稲田）を中心としたやまびこ打線ですね。蔦監督か。
法政二は柴田勲（元巨人）がエースの2年間でした。
光星は北條史也（阪神）、田村龍弘（ロッテ）の小学校以来のコンビを中心とした強打
常葉菊川は決勝で記録的な退廃をしたイメージしか残っていない。申し訳ない。

やってみないとわからないという確率は野球の方が高いような気がしていましたが、それが数字にしっかり表れているように思えます。

サッカーは１点１点の積み重ね。残り5分で8点差は逆転不可能です。
しかし、野球は強いといわれてもゲームメイクをする投手が乱調で大量失点ということもあれば、1回に大量失点で逆転負けということがありますからね。

どっちがどうこうという議論ではなく、やっぱり真剣に一生懸命プレイする姿はどちらもGoodです!!

戦後は７校、３年連続の価値

テレビでは、「選手権大会３回以上連続ベスト４は、国見、韮崎、帝京、鹿児島実についで５校目になる。」といっていた。
Vチェックの前に私も「知りたい」と思って調べていたので、「あってるあってる」と思いながら、「あれ？」な部分も。私は戦後を調べていたので、そうするともう少し増えます。

５回連続　国見（1989～1993）
　　　　　韮崎（1979～1983）
４回連続　国見（2000～2003）
３回連続　星稜（2012～2014）
　　　　　鹿児島実（2003～2005）
　　　　　帝京（1982～1984）
　　　　　浦和市立（1962～1964）
　　　　　明星（1957～1959）
と浦和市立と明星（大阪）が増えて７校でした。（私の調べです）
国見は３回に留まらず、４回と５回がそれぞれ１回あるという化け物です。
２回は結構あります。といっても北陸では富山第一だけですが。
２回は、選手がスポット的にあつまったりスーパースターが出現したときに達成し易いのですが、３年連続となるとほぼ選手が入れ替わりますから、総合的にレベルアップしていないと達成できない。そいいった意味で３年連続は強豪校としてのバロメーターですよね。
１回の優勝より監督およびサポートしている関係者にとっては価値あることだと思います。（拍手）

知りたいと思ったときに調べて、考える。
まず、知りたいと思う（好奇心）そして調べる（行動）をこれからも維持できるように。ボケ防止ですかね。

祝!! 3年連続ベスト４以上

高校サッカーで3年連続ベスト４以上は名門校といって恥ずかしくない記録です。
同じく３年連続の可能性があった京都橘は敗退。

昼休みに当たる前半しか見ていませんが、履正社高校の攻撃は、本当に厳しいものでした。
これまで2試合は、中盤でのせめぎ合いに廻り、セカンドボールの奪取率も高く、ボールの支配率が高かったのですが、東福岡と並ぶ本大会の優勝候補だけに、そうは簡単にいきませんでしたね。
後半を見ていませんが、後半も厳しく攻められる中での先制点を奪い、勝ちきったのでしょう。
今から、ビデオをチェックします。

ベスト４の顔ぶれは、
流通経済大柏（千葉）4年ぶり3回目（出場4回）
前橋育英（群馬）6年ぶり５回目（出場18回）
日大藤沢（神奈川）初進出（出場4回）
の関東３校に
星稜３年連続4回目（出場25回）

準決勝の相手は日大藤沢（神奈川）ですが、試合は間をおいて土曜日12:05～
私は見れる。でもそれ以上に河崎先生は戻れる？？

箱根駅伝 復路の県人結果

箱根駅伝は青山学院大学の初優勝でした。
青山学院大学に所属し、事前に区間エントリーされていた４年・山田学（北辰中－遊学館高）は直前のエントリー変更で、高橋宗司（４年）に。その高橋が区間賞ですから、何も言えませんね。
７区の山梨学院大学・１年・市谷龍太郎（津幡南中－山梨学院大学附属）は区間11位でデビューとしてはまずますですかね。同じ区間を走った日本大学・４年・高松峻平（御幸中－星稜高）は今一つ振るわず、チームも振るわず不完全燃焼だったかもしれませんね。

「津幡＆駅伝」というと箱根駅伝より古いと言われる河北潟一周駅伝!
当然、津幡南中も地元なので出場しています。
我が家に過去の記録がありますが、市谷くんは3年の時に走っていないのですね。
1位津幡中、2位津幡南中

長嶋茂雄の真実

今日は星稜の3回戦よりも、箱根駅伝よりも楽しみにしていた長嶋茂雄の真実！
その話題の前に、星稜ベスト８おめでとうございます！
青山学院大学初優勝おめでとうございます！
さて、長嶋さんは今でも選手時代のように日々トレーニングをしている！右半身が不自由ななかで。何なんだろうこの人は。意識が戻って病状を知って勝ってやろうって？何処まで前向きで勝負師なんだろう。第2期監督もやりたいからではなくファンが長嶋茂雄を期待しているからって、何処まで野球界のことを思っているんだろう。原監督のジャイアンツ愛の原点はやはり長嶋さんですね。
改めてミスターだと思った。
ミスタージャイアンツでなくミスタープロ野球！

箱根、サッカーとテレビ前に釘付け

朝から箱根駅伝、高校サッカー、リアル野球Banで１日が終わる

駅伝では5区の区間賞校が優勝という記録が更新され青山学院大学が初優勝！
神野の快走は凄かったです。
同じ5区を走った東洋大学・五郎谷が4位から1つ順位を上げて3位でゴール。
高校サッカーは、星稜が監督不在、エースがイエロー2枚で退場して10人。
それでもそれを感じさせないほどの早い潰し、カバー。
PK戦になった時点で勝ちを確信。昨年からみていて落ち着いている。

明日は石川県人が3人走る箱根駅伝、星稜の3回戦とテレビから離れられない１日になりそう。