軟式出身でも!!

中学の硬式野球チームが増えていますが、中学軟式出身も頑張ってますよ。
昨日の地元新聞で12回を完投と紹介された金沢商業1年生の丹保佳三投手は、夕日寺クラブ－鳴和中学校。
先の北信越大会の遊学１年生トリオの１人高本康平捕手は、森山ラッキーズ－鳴和中学校。
そうです、2人は中学でバッテリーを組んでいました。

さて、明日からシード勢が登場。夏はほとんどが平日開催なので見に行ける試合が限られるのが残念です(>_<)

能登の少人数チームを応援に!!

今日は、金沢市民球場に、主に能登の少人数校を応援に。

ノックの時間にスコアボードを眺めると、1分経過でランプが1つずつ点灯したました。（(^o^)
前にこのブログで紹介しましたが、ノック残り時間を知るためのちょっとした工夫です。ノック時間7分に、SBO（今はBSOか？）の数が7個よぴったりですからね。これを考えたのはどなたなのでしょう？？

第1試合は、鹿西の検討もむなしく中盤に寺井に突き放されました。3番手渡君がうまくかわしてしのいだだけに、中盤の失点が最小限に抑えていれば、もっと盛りあがたのですが。

第2試合は、ここ数年大敗記録を作りつつも、力をつけてきた宝達と人数ギリギリの能登。
宝達は記録的大敗のあと、押水中学の監督と選手が地元宝達に。その一人がエースの赤池君。
赤池君は5回まで踏ん張っていたのですが、6回に掴まて６失点で逆転を許して万事休す。
押水中から地元宝達へ進んだ球児の3年間が終わりましたね。

その宝達高校を率いる稲田先生は宝達高校OBです。
現役時代の昭和61年県予選1回戦で七尾農業相手にノーヒットノーラン。
母校の記録的大敗から母校での指導。これからも頑張って下さい。

能登の高校に期待したい。

穴水敗退。
昨年は安田投手（東部中ー鹿西高ー東洋大）の鹿西高校が、一昨年は力で押し込める法岡投手（穴水中ー穴水高ー東洋大）を要した穴水高と能登の好投手が活躍して旋風を起こしていましたが、穴水高校も部員不足。好成績でも人が集まらないのが能登地区の辛さ。能登地区は鵬に流れてしまい、活躍どころか他校はギリギリ人数での出場になるのか？
そうだとしたら淋しい。
24の瞳（12人）の高知県・中村高校のような学校が出てこないものか？

石川大会開幕。

朝の土砂降りでやばいな～と思いきや、雨も降らずいい開会式でした。

開幕戦は、二水高校が実力を発揮できず、序盤にエラーで失点を重ねたのが残念でした。
しかし、4回裏連打で奪ったノーアウトから連打、連打で奪った3点は見事でしたよ。

開幕式後のTV放映で、松井選手に5打席敬遠をした河野和洋手（明徳義塾高－専修大－ヤマハ）などのインタビューがありました。

河野投手は、5打席敬遠しなかったら負けていた。自分一人でなく、ベンチやスタンドにいる100人の部員の思いを考えたら、1つでも多くかつしかない。そのためには敬遠しかなかった。
馬淵監督も依然、1本のヒットでもチームに勢いを与える。だから敬遠しかなかったといっていました。勝てば1人でも多くのベンチの人が出られるかもしれない。とも思ったとか。
また、メガホンを投げ込まれ試合が中断して良かったとも。気持ちを落ち着けることができた。逆に星稜の月岩選手は打席に入ったまま緊張がピークになっていたとか。マナーの悪さが逆に応援していた方にマイナスに働いた。世の中、特にスポーツ界はそのようにできているのですよね。

それ以上に、バットを叩きつける、投手をにらみつけるしぐさが無かったことを、山下監督は褒め。他の有識者も褒め称えていました。5打席敬遠は、ドラフトでの価値を上げましたが、その態度が今の国民栄誉賞につながる一歩だったのでしょうね。

明日は、県立で3試合、市民で2試合です。どっちに行こうかな？

明日開幕!!

早稲田実業へ進学した金沢シニア（金大附属中）・山田順平君はあるに続き、夏の大会も無事にベンチ入りできたようですね。

遊学館の背番号１は谷西湧（富山・高岡シニア[高岡西部中]）。昨夏甲子園で投げた大崎隼人（木曳野ジャイアンツ－河北台中）は10番でした。
誰が1番をつけても、谷西、大崎、松田、河合、牧井、本定の投手陣で調子のいい人が投げるという感じになるのかな？山本監督の采配がポイントになりますね。

打線は西野製作所製の人工知能ピッチングマシンの効果か、最強の打線と言われているだけに、投手陣の踏んばりが2年連続の甲子園への必須条件か？
星稜、金沢、金沢学院東の私学4強が順当にベスト４を占めるのか？いきなり小松がやっちゃうのか？明日からが楽しみです。

『最終回は、終わらない』が発刊

今日、『最終回は、終わらない』がベースボールマガジン社から発刊されました。
今、広島で活躍している堂林選手と伊藤投手がエ２枚看板エースの中京大中京と日本文理の試合のことをクローズアップした試合。
4-10の6点ビハインドで9回2死ランナーなしからの猛攻。
誰もが、目を疑い、本当に逆転するのではないかとまで思わせた試合。
私もその記憶は今でも鮮明です。細かな記憶はさすがにないので記録から抜き出すと、


８番・若林　三振（1死）　（→以下はその時の私の感想です。）
９番・中村　遊ゴ（2死）
１番・切手　四球
２番・高橋隼　センタオーバー2塁打（5-10）　→意地を見せれて良かったね。
３番・武石　ライトへ3塁打（6-10）　→さすがクリーンアップ。
４番・吉田　死球
５番・高橋義　四球　→おいおい本塁打で同点ジャン
６番・伊藤　レフト前ヒット（8-10）　→もしかして？？
代打・石塚　レフト前ヒット（9－10）　→もう押せ押せでスタンドも、ＴＶの前も逆に逆転を期待しているほうが多いのかもしれないなな（私はこのヒットが一番頭に残っています）
８番・若林　→サードライナー　→抜けていてもおかしくない当たり。

明後日からの石川県大会、この試合のような最後まであきらめない試合を期待しています。


第４８回北陸地区高等専門学校体育大会
高専全国大会の予選に当たる大会です。土曜のノーゲーム、日曜の順延で迎えた本日の試合です。
決勝
福井高専 010 320 000=6
石川高専 321 310 12X=13

石川高専が北陸大会を制し、東海大会を制した岐阜高専と全国大会の1枠をかけて27日に岐阜で対戦します。
秋田へ向けて頑張って下さい。

笠嶋千奈美さんが夏の全国大会でベンチ入り

この春、京都両洋高校に進学し、女子硬式野球部に入部した、笠嶋千奈美（河北台中） さん。
夏の全国高等学校女子硬式野球選手権大会のベンチ入りメンバーに入りました。

２５名がベンチ入りできますが、１年生が３人ベンチ入り。その中の１人が笠島さんです。
３年０名、２年３０名、１年２６名の計５６名から２年生を押しのけてのベンチ入りです。

暑い暑い京都で頑張ってますね。
監督からの一言「有言実行の素晴らしい選手。扇の要は任したぞ」

ヤングリーグ

中学生の硬式野球には、
日本リトルシニア中学硬式野球協会（リトルシニアリーグ）
日本少年野球連盟（ボーイズリーグ）
全日本少年硬式野球連盟（ヤングリーグ）
この他にポニーリーグなどがありあます。

石川県での各リーグは
リトルシニアは東海連盟の北陸ブロック所属で、県内チームは金沢、小松加賀、能登、白山の４チーム（北陸ブロック９チーム）
ボーイズリーグは、中日本ブロックの北陸支部（石川と富山、福井は単独で福井支部）で県内チームは石川ウイングス、小松、加賀、金沢、石川中央、白山能美、石川兼六の７チーム（？）

ヤングリーグは、北陸支部で県内チームは金沢ヤングブルーウェーブだけ、福井１，富山２の４チームしかありません。

このブログでは、ヤングリーグを始めてご紹介します。だってこれまで無かったですから。
先週の６日に第１回ジュニア選手大会北陸支部予選が行われました。
１回戦
富山 ０００ ０００ ０=０
金沢 ００２ ００３ Ｘ=５

決勝戦
福井 ０１１ ０００ ０２=２
金沢 ０１１ ０００ ０３=５（延長８回）

ということで　金沢ヤングブルーウェーブが第１回ジュニア選手権大会北陸支部代表になりました。大会は７月２７日からです。

小学女子ソフトボール全国大会

第27回全日本小学生女子ソフトボール大会
石川県代表・内灘クッキーズは1回戦で徳島県代表・美馬少女ソフトボール部と対戦します。
勝つと翌日に、滋賀県代表・長小シスターズです。
会期:8月3日（土）〜6日（火）
場所:奈良県大和郡山市

金沢市学童夏季大会開会式

毎年恒例の金沢市民球場でのナイターでの開会式(*^^*)
そして恒例のごとく雨に右往左往(^^;;
昨日も豪雨で今晩に順延。朝の豪雨でどうなるかと思いきや、完全に回復。暑さも回復。

全国高専大会の北陸代表決定戦は今日も中止で11日（木）に順延。
高校野球も来週から。最終学年には夏の全国大会が最後の試合かもしれないので、気を引き締めて、試合を味わって下さい。卒業すると味わえない味です。