ALPS STAND
石川県の野球・ソフトボール球児を応援しています。 小学生から大学までの野球、ソフトボールに関連した情報をお伝えしたいと思います。1人では収集しきれないでのどんどん情報提供をお願いします。
スポーツと体罰
- 2013/01/16 (Wed) |
- 野球 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
元ジャイアンツ投手・桑田真澄さんのNHK NEWSwebでのコメント
「体罰は安易な指導方法で、いまの時代にあったやり方に変えていくべき。」
「僕は体罰を受けたからといって、その人を恨んでいるかと言ったら、全く恨んでいないです。なぜかというと、その時代はそれが当たり前だったんですね。みんなが、それが正解だと思っていた時代なんですよ。当然、運動中には水を飲んではいけない時代でしたけど、今は水を飲みなさいという時代です。ですから指導方法も変わっていかないといけない。時代にあわせて指導方法も変えていかないといけない。」
桑田氏らしい理論展開です。
現場の高校野球を預かる、我喜屋優・沖縄興南高校監督は
「野球部が甲子園に出なくてもいいんです。人生のスコアボードはずっと続きます。」
そうですね、 死んではスコアボードが続きませんネ。
サッカー順延⁇
- 2013/01/15 (Tue) |
- その他スポーツ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
野球はどんなに勝ち進んでも夏から受験モードになれるが、高校サッカーを完徹すると国立大への一般受験は難しい。職場の後輩がサッカー派の奥様にこの理論で説き伏せ、野球に導こうと企んでます。悪知恵を授けてしまった。
何はともあれあと数日でセンター試験です。受験生諸君、ラストスパート頑張れ!!
ちなみに、毎年決勝戦を観戦しに行く遊学館サッカー部、今回も行ってきたそうです。試合を見れず、雪で朝帰り、そして火曜日の授業。居眠りしてなきゃ良いけど。
けんかノック・山下野球
- 2013/01/14 (Mon) |
- 野球 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
延長18回、準優勝、5敬遠なども紹介されましたが、金沢高校前監督・浅井純哉氏(現・鵬高校監督)のインタビューも、松井敬遠の後に打席にたった月岩君を山下監督が訪ねるカットあり。でも奥様のインタビューが良かった。
でも、メインは甲子園に塾・塾長の様子かな。生徒である高知県高岡高校監督が印象的でした。ノックで子供達と会話してる。という意味が分かるはず。この塾の1期生に井村茂雄・金沢西高監督がいたはず。
「高校野球では、レギュラー、補欠と分かれるけど、社会に出るとみんなレギュラー!」
※松井秀喜・引退セレモニー
- 2013/01/11 (Fri) |
- 野球 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
3月のオープン戦で打席に立つというプランです。オープン戦なら相手チームが了承すれば巨人のユニフォームを着て打席に立つことは可能。ただ、本人の意思を確認していないフロントの思案です。
それとは別に、ヤンキースでもプランが考えられている。
オーナーのスタインブレナー氏が、1日限定の契約や始球式などを検討している。
スタインブレナー氏は、「彼ほど真剣に野球と向き合う選手は見たことがない。偉大なヤンキースの選手として、何らかの形でファンの前に出られるよう、球団で真剣に話し合っている」と説明したそうです。
日本ならともかく、アメリカのそれもヤンキースがです。凄いことです。
最終的に、在籍した球団以外で引退セレモニーを企画してもらえるなんて、普通では考えられません。そうしてもらえる選手が石川県人だということに、心のどこかで喜んでいる自分がいる。
この星稜モードで、明日の高校サッカーも勝ちましょう!!
(※つきタイトルですので、別の○○ブログ更新されてますよ!!)
清宮幸太郎
- 2013/01/10 (Thu) |
- 野球 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
お正月番組で、広島の前田健投手とリトルリーグ世界選手権優勝の北浜リトルの対決があった。
北浜リトルは強打で世界一を勝ち取ったが、中でも4番エースの清宮幸太郎君(早実中学1年)がやはり一味違った。年末のYoutubeの映像が話題になっていましたが。。。
http://www.youtube.com/watch?v=7XUytkYWRA4
TVでのマエケンと対決は、メンバーが中軸になるにしたがって、ドンドンとマエケンを本気にさせてしまい、ラス前の清宮君との対決はスライダー、130Km/h超えのストレート、カーブとまさに本気モードでした。結局この2人の対決は2-3のフルカウントからセンター前へヒット。きっちりインコースを突いてきた球を見事に打ち返し、清宮君の勝ち。
世界選手権のビデオは何打席も流れていますが、インコース低めの変化球のさばき方なんて高校生でもそういませんね。阪神が5年後の指名に向けてフォローを開始したとか。
既に181cmの恵まれた体格から127km/hのボールを投げ、リトルリーグで既に130本の本塁打。自宅には室内で硬球をトスバッティングできるトレーニングルームで、父親がトス。するという環境にも恵まれている。この父親、知る人ぞ知るラグビー界の名将・清宮克幸氏の息子さん。サントリー監督を経て、低迷していた母校・早稲田大学を復活させ3連覇。闘将かつ理論派です。私の好きなラグビー選手の一人です。
凄い女性指導者
- 2013/01/09 (Wed) |
- ソフトボール |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
現在、中国のシンクロチームを率いる井村雅代さんと中国から帰化したソフトボールの宇津木麗華さんの対談。
中国と日本の違いに井村さんは、「日本の子は無反応。分かっていないのに免罪符のように「はい」と答える。腹立ちますね。」。
宇津木さん、「私も「はい」が一番大変でした。反発してくれた方がいい」
確かに。無条件降伏のように「はい」と答える選手が多い。分かっているのか、分からないのか?実際に行動を見てれば、分かってなかったのかとすぐに分かる。だから、「分かるまで反応してみろ!」ということですね。
もう一つ、宇津木麗華さんを養女にした宇津木妙子さんの名言、
『純粋な「心」を持たないものは先へは進めない。必ずできると信じる心、絶対にやりとげるという強い意志、それがなければそもそも戦いの場に立つことは許されないと私は考えている。』
厳しいお言葉です。