名勝負の再放送

グラウンドが賑やかになり始めたと思ったら、梅雨ですね。

高校野球名勝負として試合を丸ごと放送してもらえるのは凄く嬉しい。
改めて録画して、ゆっくりみることができます。
あんな試合だったよなーと思い返しながら。
今朝は、作新学院ー銚子商
縦横比率どころか、完全なる白黒放送です。
江川と土屋の投げ合い。
延長12回サヨナラ押し出しで作新学院が０ー１でサヨナラ負け
雨の中の試合でした。映像では雨の量がわからない。グラウンドの水溜の状況が分からない。白黒のあの画質だと分からないんですね。
そして、肝心の元祖怪物・江川投手のピッチング。
プロでもストレートとカーブだけ。
当然、高校でもこの２種類だけ。
あの独特の投げ終わった後のフォロー。
カーブの曲がりは鋭く、ストレートは軽く投げて、勝負処はギアチェンジ。
高めの球は明らかにホップしてほぼ空振り。
江川を打たなければと全国、特に関東では打倒江川。
銚子商のバッターは本当にバットを短く持ってコンパクトに振ってますが。
高めのホップする球はバットにあたりませんね。
ついつい、何キロ？ってスピード表示を見たくなる。表示がない時代。

吉報も検討材料が増えた

コロナも第２波の覚悟と対策は万端にしながらも、緊急事態宣言もなくなり、東京でもアラートが解除され、夜の街の怖さはあるものの新たな生活スタイルでの日常が徐々に始まりつつある。そんな人の動きを感じます。スポーツをする、できる喜びで満ちた学生の練習の声。野球、ソフトボールの苦悩より、できない苦悩を味わった選手は強い。スポーツができる嬉しさを知ることができて。

各県で代替大会を考えて、短くなった夏休みも上手く使って大会を！って思ってたら甲子園招待交流試合。センバツ出場校はおもおもよらぬ吉報も、出場校を抱える県は、代替大会で日程が重ならないような配慮も必要になりましたね。
考えることが増えた県もあるようです。
さて、中学の代替大会はどうなるのか？

シート打撃登板

明日の新聞は大きく書かれるでしょうね。
シート打撃の登板ですが。

１１人　３４球
　４奪三振（１つは川端選手からフォークで）
　１四球
奥川投手には珍しく四球が１つ

結果を求めるものではないが、結果も合格

でも、川畑選手の「高卒１年目の投手の球ではない。」
のコメントより
池山監督の「楽しそうに投げていた。」
というコメントの方がうれしい。
親心になっています(笑)

観たい組合せ

試合の話しになると発想が湧いてくる。
調べたいモノも。聞きたいことも

交流試合で見たい対戦はどれ？
１）星　稜　ー　明徳義塾（いわずと知れた組合せ）
２）星　稜　－　履正社（昨年の決勝、3期連続で甲子園で対戦ってなかなかありえない）
３）星　稜　－　智辯和歌山（昨夏の一番の名勝負）
４）航空石川－　大阪桐蔭
５）航空石川－　東海大相模
　（ベストの状態での嘉手苅投手の強打、強豪２校とのガチンコを見たいです。）
６）大阪桐蔭　－　東海大相模（有望中学生が集まる東西横綱）
７）明石商業　－　明徳義塾（明徳の中・高校監督対戦）
８）仙台育英　－　明石商業（元軟式中学名門校監督同士の対戦）
などなど、
甲子園の歴史から　航空より星稜が絡む試合にの方がおおいですが、航空の強豪校との対戦もみたい。
拍手コメントでどれが見たいか投票してください。

組合せ

一試合のみの対戦。
抽選なのてすが、誰か仕組んでくれませんかね。
８月１６日　第２試合
一塁側　　　三塁側
明徳義塾　　星　　稜
いかがでしょうか？

感染予防も徹底しよー！

航空石川の中村監督が甲子園での招待試合があることを伝えるときの涙。
航空石川を始めたとした３２校の選手の皆さん、本当に良かったですね。
中止にならないように、皆さん第２波を起こさないように感染予防で貢献しましょう！
甲子園で応援より、感染予防で応援。
真の高校野球ファンなら後者でしょ！

甲子園が実現！

うれしいニュースが飛び込んできました。
センバツ出場を決めていた32校が甲子園で試合ができる！

2020年甲子園高校野球交流試合（仮称）
主催：日本高野連
後援：朝日新聞社、毎日新聞社
　春は毎日、夏は朝日でしたが、融合した後援は拍手！
招待です。
各チーム１試合を招待。
参加できない場合は。補欠校を招待
招待人員：責任教師、監督、選手２０名、記録員１名、ノッカー１名、補助員５名、校長相当１名

８月１０、１１、１２、１５，１６、１７　の６日間　各３試合以内
６ｘ３＝１８試合可能（３２校だから１６試合ですがね）

９回までで延長なし
抽選会は７月18日に　オンラインで！　各主将が
オンラインというところがコロナ禍らしい。

宿泊も最小限にするなどの配慮があるのでしょね。

対談

毎日新聞の特集

松井5敬遠”28年後の馬淵×林対談

1992年8月16日、第74回全国高校野球選手権大会2回戦、星稜―明徳義塾
あまりにも有名過ぎる、石川県人には特別な試合。
この当事者の対談が６月５日から連載されていまさ。
ZOOMを使ったテレビ電話対談です。
今の時代を反映しています。
しかし、内容は完全なる28年前の話し。
あれから監督になった当時の２年生ショートほ星稜・林監督。そして、今もなお明徳義塾の監督を務める馬淵監督。
歳をとった今ならできない采配。しかしタイムスリップして同じ状況なら同じのことをしたという馬淵。
部長、コーチのときよりも監督になって、あの采配の重さを感じる林。
高校野球を振り返ると上で、欠かせない対談です。見られてない方はぜひご覧ください。

https://mainichi.jp/koshien/articles/20200604/k00/00m/050/357000c

甲子園の土

阪神球団と阪神甲子園球場から甲子園の土を入れたキーホルダーがプレゼントされるらしい。
対象は日本高野連に加盟する硬式野球部と軟式野球部の3年生
合計で約５万人だそうです。
軟式もなんですね。

ご厚意はありがたいことです。
仕切りを作れないから全員に。
それぞれで価値観が違いそう。
まさか、転売する人はいないと思いますが、思い入れも様々なのでね（汗）

昨年の夏の甲子園の大会でその者の最後の出しゃとなった知田選手。甲子園の土は持ち帰らなかった。来年、きっとくる！という決意。春は権利を得たが中止。夏も中止と決まったときは槌のこともアタマを巡ったのでは？？
そんな選手には、本当にありがたいプレゼントかなと思います。

キーホルダーにはタグがつけられていて、二段で名前が入っていて、
阪神タイガース
阪神甲子園球場
タイガースの援助もありますが、阪神タイガース甲子園球場だけのほうがいいのでは………

大学野球は

春季リーグ戦はほぼ全滅かと、思いきや延期として開催する連盟もあるようです。
いずれにせよ大学選手権は開催されませんので、あくまでも連盟のNumber1を目指して

東京6大学野球連盟（8月）
関西学生野球連盟（8月9日）　
関西6大学野球連盟（7月3日）

違う形での代替試合は

北海道学生野球連盟
南東北大学野球連盟
関甲新学生野球連盟
東都大学野球連盟
神奈川大学野球連盟
愛知大学野球連盟
東海地区大学野球連盟
京滋大学野球連盟
四国地区大学野球連盟
九州地区大学野球連盟
講義もままならなかっただけでなく、練習不足ですよね。
地方大学生ではアルバイトと掛け持ち練習も多いのですしね。
でも、試合ができて良かったですね。
北陸大学野球連盟は春はなしで秋のみとなる予定