津田健太郎選手 頑張れ!!

今日も号外。レジェンドという称号がついてしまった葛西選手の銀メダル!!
本当にすごいですね。
石川県は雪国であるが、冬季オリンピック選手がいままでいなかった。
石川県出身で冬のオリンピック初の選手が津田健太郎選手。

地元地方紙では何度か紹介され、直前の父親の死もあって是非ともいい結果を残してくれと思う気持ちが強いのですが、石川県出身でも県外にいては情報不足かな？
メダル候補でもないのでマスコミへの取り上げられ度が低いですからね。

津田健太朗　1983,12,29生　宝達志水町出身　石川県立宝達高校卒
スキーフリースタイル・ハーフパイプ　ソチ・オリンピック　代表

宝達志水町議の津田勤さん(59歳)が、先の12月20日にスキー場で亡くなられました。
スキー場はオープン前で、津田さんはスノーモービルに乗って、スキー場の整備作業中。
他に作業していた人たちが、転倒したスノーモービルと津田さんを見つけましたが、胸の圧迫による窒息死。

オリンピック出場が決まる前の出来事。出場決定を一番喜んでくれる人のはずです。

彼のブログからその後のコメントを引用させていただきました。

僕にスキーの楽しさを教えてくれたのは
親父でした。
技術的な事は、真っ直ぐいけ！とか、止まるな！とか、曲がるな！とか指導員だったわりに教わってないような気もするけど…
スキーを楽しむっていう、一番大切なものは教わったんだと思う。

正直会えなくなるのは
すごくさみしいし、
もっと一緒に滑りたかったし、
もっと一緒に飲みたかった、
孫ともたくさん遊ばせてやりたかった、
あげだしたらキリがないし
悲しくなってしまうけど、

生前の親父はたいがいいつも笑顔で
約30年一緒にいたけど、
暗い顔してるとこはあまり見た記憶がない。

きっと残された僕たち家族にも
暗い顔などせずに、明るく過ごして
欲しいと思っているはず。
そう勝手に解釈しています。

なんで笑顔を絶やさないよう
これからも過ごしていこうと思います。

見守っててくれよー！

父ちゃん、いままで本当に
ありがとうね。

彼の思いの詰まったブログを読んで、22日23時から明け方にかけて行われる予選、決勝を、心を込めて応援したいと思います。
皆さんも応援をよろしく！！

ツダケンぶろぐへ

そして出発のときのブログ
これまで人生をかけてスキーをしてきましたが、
そのおかげで、
スキーを通じてたくさんの人に出会い、
素晴らしい経験させてもらってます。

ここに来てやはり思うのは
本当にたくさんの人に支えられて
いまこうしてスキーに全力を尽くせてるんだということ、
1人では続けれなかったかもしれないけど、
家族、友達、仲間、先輩、スポンサー、所属先、ショップ、ファンの皆さん。
本当にたくさんの支えのおかげで選手を
続けることが出来たんだと思います。

今日、いよいよソチへ出発します。