箱根を走れない近藤秀一

箱根駅伝、市谷選手が３，４年と走れなかったのですが、話題になっているのが後一歩で3年続けて走れなかった近藤秀一選手が話題になっています。
話題のポイントは、彼が東大生だということ。

とういことで、近藤選手の出身地である静岡県の高校3年時の成績を調べてみた。
なにせ、この学年には　加藤学園高→青山学院大　の　下田裕太選手がいますから。

5月の5000mの結果
１位　室伏穂高（加藤学園２年）→日本体育大３年　９区６位
３位　下田裕太（加藤学園３年）→青山学院大４年　８区１位
４位　枝村高輔（藤枝明誠３年）→神奈川大４年　　１０区７位
５位　藤曲寛人（加藤学園１年）→順天堂大２年　エントリーのみ
11位　松永拓馬（藤枝明誠３年）→国学院大４年　８区　１６位
18位　近藤秀一（韮　山　３年）→東京大３年　学連で１区エントリーも当日変更

そうです、室伏穂高選手は、この大会、8区で早稲田に追いつき、法政にも追いつき、最後に力尽き６位
これだけ、いやこれ以上に静岡の選手は走っているので、楽しみは倍増ですよね。

で、本題の近藤秀一選手ですが、下田選手と同学年、この５月の大会は調子を落として成績はふるいませんでしたが、下田選手に勝つこともあったようです。
そして、東京大学入学後、１年の予選会で１１番目となり、メンバー登録も出場なし、
２年の予選会では１０番目となり、出場できるかと思いきや、出場なし
そして、今年は１区でエントリーされた、学連選抜の主将に任命されたのですが、インフルエンザで当日変更。
なんとも。。。来年は走れるのでしょうか？　注目してしまいます。