インカレを堪能した一日

今日は一日、専光寺ソフトボール場にいました。
４球場同時にやっているので、全試合を見ることはできませんが、何試合かは試合の要所を見ることができました。
好投手を擁する日本文理vs鍛え抜かれた試合巧者の園田学園女子
力強い投球の文理、絶妙の配球とコントロールの園田の、両投手投げ合いは５回の表の得点で勝負がついた感じでした。
先頭打者に四球、盗塁、レフト前にうまく合わされて先制、次打者が右中間に２塁打。
いずれもボールを見きわめられフルカウントとかカウントが悪くなることが多く、試合の流れを持って来れない。そのまま敗退。もう少し投球を見てみたい投手でしたね。
最終回に５点を入れあと一歩で逆転まで追い詰めた、甲子園のような試合の大阪大谷。
東海学園はバックスクリーンへのホームランで１点差まで詰め寄り、最終回も先頭の9番打者がいいいあたりもライトライナー。ここまでかと思いきや、１番がセンター前に安打、２番が前進気味の遊撃手のグラブをかすめるポテンヒット。クリーンアップで、同点、逆転か？何度もファールで粘るも投手ゴロで２死２、３塁、４番は故意四球で満塁。両チームの関係者はハラハラドキドキですよね。最後は粘るも打者を三振に切ってゲームセット。他の球場の試合が終わっており、凄い人数の観客で本日最後の試合は見ごたえのある最後でした。
他にも、ＩＰＵvs中京のタイブレークでは、中京のダブルプレーに対して、ＩＰＵのバンドが３塁で野選と、対象的な展開で決着がついたり。
並行でなく、何試合も見たかったですね。
高校のチームは会場係としてゲームを見ながら刺激を受け、中学、小学生のチームも観戦に来てましたね。
昼からは滑川高校の姿を見ました。
多くの刺激を与えてくれた大会は明日で終わります。明日は見に行けませんが、好ゲームでの終焉を期待しています。
できれば、本大会の運営の中枢で、学生の裏方を取り仕切っている金沢西高校OG・浦山さんの所属する日本体育大学が優勝してくれると、別の意味でも嬉しいです。
皆んな頑張れ！