ソフトボール世界選手権

日曜日の夜、BSでソフトボール観戦！
世界選手権をやっていました。
8時頃は、3位決定戦でアメリカvsオーストラリア
１０：１５から決勝戦。対戦は予選無敗の日本vs3位決定戦で勝ちあがてきたアメリカ

アメリカには、あのブストスは居ません。雰囲気が変わりました。打線は小粒に。
初回、日本の先制攻撃で３点先取。これで勝てたと思った。何せ日本はあの上野由岐子が投げる。

1死から西山が四球、河野の犠打で2死2塁、4番山田を故意四球で１・2塁、5番峯も四球。6番坂本が先制タイムリー。7番佐藤が初球をライトにタイムリー。見事なバッティング。低めのドロップ系の球を見極めて得た四球で走者をためて。効果的なタイムリー。見事が３点。

日本は世界のエース・上野由岐子が先発。やはり球は半端じゃない。しかし、今日の主審は？？？インコースが、あれ？あれ？ボール？投げる球が無い。
でも走者を出してからが、凄い。毎回ピンチでも凌いでいく。
守備でも凄いプレイがあった。1点を取られたところだが、強い三塁横の打球。三塁・山本が横っ飛びでグラブに触り恥じたボールをショートが獲ってセカンドへ送球。セカンド封殺。ソフトボールの塁間を考えると信じられないプレイでした。1点で食い止めるビッグプレイでした。

野球と違う、距離感、スピード感はやはり面白いです。

この世界選手権、オランダで開催されていること。そこが満員であること。東京オリンピックで野球とソフトボールの復活を願うばかりです。
願うばかりでなく、ルールの改正もありました。試合時間が長いという課題への対応策です。
2死で捕手が塁に出ると臨時代走を使う『テンポラリーランナー』
捕手が用具をつける時間で、イニングの開始が遅延することを避けるためです。
2死からヒットを打った捕手に代走だけではなく、1死2塁に捕手がいて、2死になった瞬間、2塁の捕手に代走って場面もあった。投手が走者にいてチェンジとなった場合の遅延行為は、公に認められていない行為だけに、こんなルールで対策っていうのもしにくいかも。。。