春季大会を何故３月にするのか？

前・小松高校の越智監督の新たな赴任先
聖カタリナ学園高校は、春季大会に出場できないんですよね。

愛媛県高野連に加盟はしていますが、春季には参加できない。
なんで？って、愛媛県の春季大会が３月２０日から地区予選、県大会が３月２９日からで４月３日にはもう決勝戦。
そうです、入学式前に決勝が終わっている。
愛媛県って、１年の春の大会は無いことになる。
四国大会がＧＷにあるのですが、チーム数から考えるとまだまだ遅くても大丈夫ですよ！

石川県は入学後に抽選だから、当たり前に実力次第（将来性も含めてですが。。）で出場できます。
東京みたいに参加校数が多くても、早実の清宮君にみたいに途中から参加できたりしています。

そんなに早く１年生出さないといけない？と考えもあるでしょうが、強豪校視点ではなく、弱者視点で考えても春季大会は遅い方がよいと思います。

例えば、ソフトボールの例を見てください。新人戦では人数不足で、津幡、金沢学院は合同チームでした。しかし、春季は単独チームです。入学したばかりの子を加えてやっと人数を満たしての参加です。それ以外でも新人戦は他部の助っ人でしのいだ高校もあります。
そういう視点から考えれば、参加校の出場機会を与える意味でも入学式後の大会に意義を感じますが、いかがですか？

ということで、越智監督の公式戦デビューは夏の予選になります！！