『冬の祭典in ＫＡＨＯＫＵ』と内潟凌太捕手

プロの最高峰のＷＢＣから、いきなり県内の中学生の話題に。
毎年２月中旬に、『冬の祭典in ＫＡＨＯＫＵ』が旧高松町のアクロスで行われます。
今年は17日に行われ、速球王、ベーラン、持久走など分かりやすい競技から、説明の難しい競技まで様々な競技が行われました。
いずれも基礎体力とボールへの集中力を高めるために考え、「冬を制すモノは夏を制す」のごとく、冬場の基礎練習を目標を与え、モチベーションを上げる取り組み。
速球王は毎年125km/h越が数人ですが、今年の速球王は、128km/hの虎谷貴哉選手（河北台中学）、同じ河北台中のキャプテン・内潟凌太選手は126km/h。
内潟君は、3月に行われる「第４回全日本少年春季軟式野球大会」に北信越代表で出場する河北台中学の主将。投手ではありません。エースは速球王の虎谷貴哉選手で内潟選手は捕手です。ベーランも14秒60で過去最高記録だそうです。ちなみに快足で１年から金沢高校でレギュラーだった中村優作君（宇ノ気中－金沢高－三菱自動車岡崎に就職予定）は15秒15、速球王124km/hでしたから、両方とも上回っていますね。
来年の今頃、どの高校に決まっているか？

さて、冬の祭典は各競技で点数を稼ぎ、順位を競いますが、優勝は河北台中学でした。この勢いで全日本少年春季も勝ち進んでくださいネ。
（今年の記録はTH氏提供）