あれから3年

2011年3月11日14時46分18秒
金沢にいて、カレンダーが揺れるのを目視。
あっ地震だ？
すぐに気が付かない人もいた。
仕事中、ＴＶを見るわけもなく、しかしネットでどこが震源だろう？と確認する。
北陸のどこだろう？と確認すると、なんと東北!?
ただただ驚いた。
その時は、被害を知る由もなく、仕事に戻った。

しばらくすると、TVを見ていた人から、大変なことになっとる。津波が凄い。あそこも、あそこも。
そして。ミニカーのように流れる自動車、映画のように流れる家。

私の3年前の様子。

数日、すべての放送が地震の被害状況だった。

野球なんてできるのか？

そして、いくつかの春の全国大会は中止された。当然という声もしかり。
高校野球のように、やることに意義があると中止しなかった大会もある。これもまたよし。
何が正しいとかいう議論は二の次で、被災地事を思いに思っての結論に是非はない。

まだまだ、復興は遠い。

しかし、前へ向かって生きるために、スポーツはきっと力になている。
例えるなら、隣の子が甲子園に出るために頑張っている。
それを見ていると自分も頑張らなければと思う。

そんなことなど、いろいろと見つめなおす1日として、毎年大事に考えてみたい。

今日はスポーツの話題でなくて、申し訳ありません。
でも、そんな日なのです。