シード校は順当に勝ちましたが。。。

本日から２回戦、シード校が登場
　星　稜　９－３小松商業
　七尾東雲３－０翠　星（５回コールド）
　金沢泉丘４－３金沢市立工業
　北陸学院１１－１松　任
　遊学館１３－０羽　咋（５回コールド）
　小　松　５－１門　前
　野々市明倫３－０羽咋工業
　金沢商業１０－０能　登（５回コールド）
星稜以外の３シード校は５回コールドで勝ち上がっています。
相手がほかの３校とはレベルが違うといっても、７回コールド、あわよくば５回コールドにできる試合でした。
また、遊学館と小松が対戦するのか。

本日は、弁慶で試合観戦。
泉と市立工はがっぷり四つに組み合った試合でした。
１年生投手に打たれても、四死球をだしても励ます先輩野手。
粘り強く投げ抜く泉の投手陣。
両チームとも決め手がないまな、ランナーが２人いての長打か、無死からの長打かの違いが点差になったのかな？
９回裏、市立工先頭の２番濱野君の３塁打で、劣勢雰囲気から一気に盛り上がる市立工スタンド。
一方、泉は同点覚悟した、イヤな雰囲気。でも、マウンドの東君が一番冷静だった。顔色が落ち着いた顔つきだった。ボール交換の要求、力まず、一球一球を自分の持ち味で丁寧に低めの変化球。
まず３番の当たっている、中村君が浅いライトフライを打ち上げた時点で、気持ちはイーブン。打者にヒットか、外野フライのプレッシャーがかかる。この時点で、投手の方が落ち着いているように見えた。このまま押し切るな～。
４番清水君がアウトになった瞬間、もう打者のプレッシャーの方が強くなって、それでもボールを続けても冷静に投げる投手の勝ち。
エラーのない好ゲームでした。泉は春にこの球場でヤマのようにエラーをして敗退しているだけに、別の意味でリベンジしました。
市立工業はいいチームでしたが、残念です。１年生投手の今後の成長が楽しみです。

全試合を見にいけないけど、好い試合に巡り合えているな。