上武大が初優勝

【第62回全日本大学野球選手権大会】
決勝
上武大学 100 006 000 = 6
亜細亜大 201 000 002 = 5
上武大学初優勝!!
上武大学・副将・三木亮（大阪・高石ボーイズ－遊学館高）は今日、無安打でしたが個人のことより優勝はうれしかったでしょうね。副将の大役を担っていましたからね。
亜細亜大・1年・水本弦（白山能美ボーイズ－大阪桐蔭）は初回に２点目となるタイムリーと３回の追加点となるタイムリーの4打数2安打2打点。
亜細亜大・2年・北村祥治（星稜中－星稜高）は4打数2安打、最終回、3点を追う展開で、1死無走者から、1番のヒットに続き2塁打を放ち、続く中村（毅）の2塁打で1点差に。4番もいい当たりもレフトフライで2死。
5番がライト前のライト、セカンド、ファーストの間の打球でしたが、セカンドが捕球して、ゲームセット。
BSで観戦していましたが、満塁本塁打の清水君を送り出した監督さんのコメント、涙の意味がよく分かります。高校野球のように感動する試合でした。
その上武大学の谷口英規監督は、浦和学院OB。西武で活躍した鈴木健選手と同期。
浦和学院が春の甲子園で優勝していますから、浦和学院ＯＢにとっては連覇気分でしょうね。
一方、水本君は大阪桐蔭での春夏甲子園連覇の続きの3連覇はあと一歩でなりませんでした。

【北陸大学野球・新人戦】
2回戦
福工大 101 001 010 = 4
金沢大 010 000 000 = 1

富山国際大　10－0 金沢工業大学（5回コールド）

中学のソフトボールは、県大会出場校が決まりました。
野球は各ブロックの優勝校だけですから、明日、明後日まで緊張した戦いが続きます。