交流戦で私が期待したこと

甲子園の交流試合が終わった。
野球記事の中には、本塁打数がすくなかったことが話題になっている。
飛ばない金属バットの導入の方向であるが、道具の調達には費用も掛かるためまだ実施されていない。しかし、本塁打は３本。２桁得点は１試合だけ。
コロナ休止間は、投手は下半身強化に取り組み、肩を休め、デメリットの方が低かったかもしれません。
一方、打者は３月~６月の時期の実践時期に、素振りと下半身強化だけでは。。。実践の生きた球を、それも甲子園レベルの生きた球を打つ機会が少なかったせいなのかもしれませんね。


それよりも私が期待したこと。
それは木製バットの使用です。
今回の交流戦は、選手は真剣に試合に臨んでいました。
しかし、いつもと違うのは、勝っても負けてもこの試合で終わり。
勝ちたいとは思っていても、そこは少し違います。
だから、勝ったチームにも涙もあり、笑顔もあり。
負けたチームにも、笑顔もあり。
そこはある程度予想できました。
そこで期待していたのが、木製バットの使用です。
プロの志望届けを提出する選手の何割が使ってくれるか？
楽しみにしていたのですが。。。何割ではありませんでしたね（汗）

全試合、全打席を見れたわけではありませんが見過ごしていたかも。
１打席でも使用している選手がいましたら、教えてください。

次のステージを見据えた取り組みは、監督、チームメイトも了承してくれるのでは。
いつもの日本一を目指す、勝ちにとことんこだわる試合ではないだけに。
変な考え方かな？