大学選手権３回戦

大学選手権３回戦
　中京学院大学５－１亜細亜大学
　奈良学園大学７－３関西国際大学
　中央学院大学４－１東海大北海道
　上武大学　　５－４東北福祉大学
凄い顔ぶれになった～！シードは上武だけか。最終回はヒヤヒヤものですが。
逆転はしましたが、送りバントはしっかりと！

中京学院大学は、初出場でベスト４に。
東海地域代表なので、北陸大学のチームが秋の神宮大会出場するには、ここに勝たないといけないことになる。

ちなみに、第40回日米大学野球選手権大会の合宿メンバーには

候補メンバーには、ドラフト候補の
日本大学４年　遊撃手　京田　陽太（白山能美ボーイズ－青森山田高）
専修大学４年　外野手　森山　恵佑（富山桜井中－星稜高）
が入っています。
東京大学から２人も入っているのは前例がないのでは！？
　投　手・宮台康平（湘南高－東京大）
　一塁手・田口耕蔵（西大和学園高－東京大）

そして、中京学院大からは、ドラ１候補の吉川尚樹選手がいる。
遊撃手は京田陽太と２枚で、どちらかが手薄なセカンドを守ることになるのか？

さて、この　吉川尚樹選手にとっては、亜細亜大学との対決は感慨深いものがあったそうです。
亜細亜の４年生は、一緒に練習したかつての仲間なのですから。

亜細亜大学の推薦組みで、入学前の２月には練習に参加。水本選手たちと一緒に練習していました。ただ、諸事情があって入学を辞退し、そしてギリギリで系列の中京学院大学に入学しました。
野球を続けるかも悩んだということですが、ドラフト候補にまで成長しました。
元来、亜細亜の推薦枠に入るくらいの逸材ですから、モノはいいのでしょうが、それで消えていった選手をヤマほどみていますので。
彼の努力と周りのサポートに拍手を送りたいです。
決して、亜細亜大学の野球部に問題があったわけでなく、生活もタイミングも含め、あう会わないはあるものです。
拾ってくれた　中京学院大学に恩返しをしたい、お世話になった亜細亜大学に恩返しをしたい。
誰かのためにという気持ちが成長させてくれるといいますが、今後の彼の活躍を見守って生きたいです。
以前、亜細亜大学の生田監督に「髪の毛長いぞ！」と親しみをこめて突っ込まれたとか。
生田監督にしても、気になっていたのでしょうね。
大学代表メンバーにまでなってくれてうれしかったと思います。