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石川県の野球・ソフトボール球児を応援しています。 小学生から大学までの野球、ソフトボールに関連した情報をお伝えしたいと思います。1人では収集しきれないでのどんどん情報提供をお願いします。
大谷が4年連続3位で北信越へ!
- 2016/09/27 (Tue) |
- 野球 |
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『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』
の野村克也氏が、よく口にする言葉です。(平戸藩主 松浦静山の「剣談」に記載)
3決はまさにそんな試合でした。
勝つためにキーになったことというより、負けないためにやってはいけないことをどれだけなくするかのゲームでしたね。
特に、グラウンド整備後の6回、7回。
6回、先頭の何でもないセカンドゴロを狭い股間を抜けるエラー。
(鉄則1:ノーアウトのランナーをエラーや四死球で出さない)
ここでセカンド交代
次打者でノー3から死球で1,2塁
(鉄則2:味方のミスはカバーして影響をなくすれば、ミスでなくなる)
さらに次打者の犠打を内野安打にしてしまう。
見事なところに転がしましたが打者までセーフにする打球ではなかったですね。
(鉄則3:ミスを引きずるな)
ここでピッチャー交代 無死満塁
7回、1死1塁でシュートゴロ。完璧なゲッツーコースでチェンジかと思ったら、後ろにそらして1・2塁に。
その後に2塁打。
最後に、またゲッツーコースも超~慎重に捕って2塁へ送球したため1塁はセーフ。3塁ランナーが6点目。この流れで3点はきつい。
ミスの後にしっかりと点数につなげた大谷。
遊学館の負けは、負けの理由を考えれば、不思議な負けではないですね。
目に付いたこと。
バックネット裏のビデオ隊。
大谷、遊学の両校とも2名がユニを着て配置されていました。
試合開始、終了後の両チームの礼のとき。対応が異なりました。
起立して礼をしているチームとしていないチームの分かれました。
チームの一員なら、挨拶して欲しかったな~。
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