大阪決選は 大阪桐蔭の勝利

甲子園の大阪決選、
ホームラン３本ですんなりと勝てるほど、甘くはないですね。
しかし、9回の攻撃は見事でした。外野ってあんなに簡単に越えるんですね。

西谷監督のユニフォームが大きいのでTOINの文字の実は大きいという噂です。

履正社と大阪桐蔭の石川県の関係を思い出すと
2014年、履正社は県高野連の招待試合で来県しています。

しかし、大阪桐蔭はご存じのとおり、5年前春夏連覇の主将が
水本弦（白山能美ボーイズ－大阪桐蔭－亜細亜大学－東邦ガス）
ですので、どちらかというと大阪桐蔭を応援してしまいます。
東海北陸地域だけでなく、全国から注目されていた根尾君もいますしね。

そして、大阪桐蔭には、もうひとつ、西野製作所製のあのピッチングマシンがあります。
石川産のＡＩマシンが頑張っています。

もう一つ、西谷監督がまだ実績が上がらず悩んでいた頃、山下監督に飛び込み練習試合を申し込み星稜グラウンドに。そこで花壇の花で山下監督から教訓を得たと。
帰ってグラウンドに花壇を作っていい土、いい肥料を与えてもいい花が育たないことも体感し、球行く方針が変わったと、日刊に書いてありましたね。
あとコーチングも勉強したと。

いずれにせよ、春から夏は、両チームとも今のメンバーがいて、新入生も加わって、もっとハイレベルな戦いで大阪代表を勝ち取らないと、甲子園にすら出場できない。
本当に大阪は2枠欲しいところですね。

一つ寂しいのは、ライバル対決、にＰＬがいない事、数日前にそのＰＬが高野連からの脱退届を提出したこと。
組織的な復活、実力的な復活を心から願っています。