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延長再試合

「高校野球=甲子園」みたいであるが、今年は甲子園以上に軟式準決勝の「中京-崇徳」は注目を浴びた。延長50回。
同じ高野連の仕切りであるが、甲子園でこのような延長が続くとどうなるのだろう?
規定はどうなっているのだろう。

かつては延長制限なし。
そのときの最大延長は25回。中京商ー明石中(1933年、昭和8年)
1958年(昭和33年)の夏から延長18回に制限され、再試合。
切っ掛けは、現在マルチタレントの坂東英二(徳島商)が春の四国大会で高知商で16回、翌日の高松商に25回。2日間で41回投げたので夏からこの規定。そして最初の適用が、有名な坂東ー村椿。徳島商ー魚津の延長18回である。
その後、昭和37年・作新学院(八木沢投手)-八幡商(駒井投手)で再試合。
昭和39年・掛川西-八代東、昭和44年・松山商(井上投手)ー三沢(太田投手)
再試合寸前の、昭和57年・星稜-箕島と続く。
この星稜ー箕島以降最長は、横浜-PL学園の延長17回。
このとき、松坂大輔と現日本テレビアナウンサ・上重投手との延投げ合いで、250球を一人で投げ抜いた松坂。翌、明徳義塾戦ではぐるぐるテーピングで先発回避、大量リードを許すも、松坂が投げて逆転。そして決勝でノーヒット・ノーラン。伝説を作ったが、やはり投げすぎが議論。
そして、今の、延長15回に制限され、再試合に。

でも、球が軽いと言っても何故、軟式ではその規定がないのか?54回までって???

オリンピックもにらんで、タイブレイクとか特別延長という方法の導入も検討されているようですけど。高校で終わりでない選手も多いだけに、後遺症の残る怪我には注意を。
大野くんの投球は見ていられなかった。

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