改めて 奥川投手の成績を振り返る

契約も終わって、あらためてその成績を確認。
あの金額にインセンティブ契約５年は、異例です。

奥川　全公式戦投手成績
高校通算
　４７試合２４勝４敗
　防御率　　１．４４
　回　数　　２７５・1/3
　被安打　　１８０　　　@0.65
　奪三振　　３４２　　　@1.24
　四死球　　　４１　　　@0.15
　失　点　　　５５　　　@0.20
　自責点　　　４４　　　@0.16
　球　数　３６７２　　　@13.3

レベルが上がった甲子園通算投手成績
　１２試合７勝３敗
　防御率　　１．５５
　回　数　　　８７・1/3
　被安打　　　５５　　　@0.63
　奪三振　　１００　　　@1.15
　四死球　　　１９　　　@0.22
　失　点　　　２０　　　@0.23
　自責点　　　１５　　　＠0.17
　球　数　１１９６　　　＠13.7

イニング別にみると　やはり甲子園の方が少し悪い。
けど大差がない。
通算の負け数４に対して甲子園の負け数３（履正社、習志野、三重）
甲子園以外で負け投手なのは、１年秋の北信越で航空石川に打ち込まれた試合だけですね。
５回　被安打１０・失点７・自責点７
勝ち負けはつきませんでしたが、このときの県大会も航空に
４回2/3　被安打１１・失点９・自責点７
これ以降、自責点が４が最悪で、最後の甲子園決勝が初めて５
１年のとき以外は５点を取られない投手ということですね。
３点とればほぼ勝てる投手。

やはりすごい投手です！