日刊スポーツのコラム

日刊スポーツ　の　紙面のコラム欄
「野球の国から　高校野球編」というのがあります。
2月27日から3月３日までは　山下智茂・星稜高校総監督
2月にはいってからの連載で
⑧竹田利秋氏（東北高校、仙台育英高校）
⑨中井哲之氏（広陵高校）
⑩坂口慶三氏（東邦高校、大垣日大高校）
⑪馬渕史郎氏（明徳義塾高校）
⑫山下智茂氏（星稜高校）
冒頭は、準優勝のときのゲームセット直後の様子が書かれている。
ゲームセットの直後に、うなだれて整列に向かったナインの後ろで、ベンチの前の山下監督がネクストバッターズサークルめがけて素早く走り、おかれたままのバットを片付けた。
らしいですね。

これまで、負けて記憶に残る試合が続き、大谷戦で始めて勝手記憶に残る試合を演じた星稜。
でも、記憶に残るのは、「きちんとした敗者だからこそ記憶に残る」
う～ん、納得。
５打席敬遠で、バットを投げつける分けでもなく、静かにバットを置く松井選手の姿。