明治大学

星野監督の訃報から１日、今朝はいつも買わない人までもスポーツ紙を買いにコンビニに買いに行ったようで、コンビニにはスポーツ新聞が欠品状態。

星野仙一といえば、明治大学。
法政大学の　田淵幸一、山本浩二、富田勝の強力打線に挑み、
プロでは巨人の長嶋茂雄、王貞治をはじめとしたＶ９戦士に挑み続けてきました。

明治大学といえば、野球とラグビーで御大が監督をされていました。
野球部は　島岡吉郎監督　３７年間監督を務めた
『島岡式人間力野球』
・便所掃除など、人のいやがる仕事は１年に押しつけさせず、４年生にやらせた
・４年生の就職活動の際、各選手の志望企業すべてへ島岡自身が赴き、教え子を自らひたすら推薦した（裏方・控え選手が最優先であった）
・試合に敗れた日、先発投手であった星野と共にパンツ1枚で雨中のグラウンドに土下座した
と逸話は多い。

そしてラグビー部は、北島忠治　６７年間監督を務めた
『前へ』
・最後まで諦めるな
・躊躇せず突進せよ
・勇猛果敢たれ
・全速力でプレーせよ
ラグビーに限らず何にでも共通する言葉。迷ったら前へ。
タバコを加える姿は忘れられません。
初版で勝った『前へ　北島忠治』は我が部屋のベストポジションにおかれています。
昔、チケット入手困難な時代に何年続けて早明戦を見に行ったか。
雪の早明戦も寒かったな。。

今日は、９連覇を目指す帝京大学相手に２０－２１とあと一歩。
帝京の監督に、交流戦からこれだけ成長しているとは。。と言わしめた伝統の力。
早慶明に同志社が絡む、時代はもう来ないのかな？

ちなみに、島岡監督は長野県の現・高森町、北島監督は新潟県上越市　出身です。