決勝は、がっぷり四つで星稜

決勝
　航空　０３５　０００　０１０　＝　９　　Ｈ１４　Ｅ３
　星稜　２００　００１　７０Ｘ　＝１０　　Ｈ１４　Ｅ３

航）前田①、杉本②、中川①
星）奥川①、寺沢①、河村②、山口②、奥川①

星稜・竹谷、航空・が投げなかった決勝戦
その中で、２番手として育成している奥川君はいい勉強になったでしょうね。最後に2イニングマウンドに戻すところが、育成中って感じですね。
序盤、奥川君が３ランで自分を見失ったまま、寺沢君を投入しましたが、少し荷が重かったでしょう。
河村君が4回は苦しんだものの、４５６回と０点で抑えて、試合を落ち着けたのが逆転につながった。
7回は山口君がきっちり三者凡退。航空は今大会初（？）の三者凡退。
そして、7回に7点を奪って逆転。星稜としては、航空の2枚看板の杉本君を打ち崩したのが秀かうでしょう。
このまま、山口君が投げてもよかったのでしょうが、奥川君をマウンドに戻すとは秋の大会らしい采配。
そして、山口君（兼六中）は前田君（香島）にいいお手本を見せることができましたね。

航空は、前半はやはり猛打猛打がさく裂しました。
上田君は絶好調。ホームラン、2塁打、四球、死球
小板君はラッキーボーイ、インターフェア、連続セカンドエラーで出塁。
今日は、1番の中西君が少しブレーキになってしまいましたね。
今日は、中川、前田、杉本の継投ではなく、前田君から入って最後に中川君。

航空は、大橋②、杉本②を柱に、中川①、前田①の４投手体制
星稜は、竹谷②の絶対エースに、２年で経験豊富な山口、河村が重要な中継ぎ役で、連戦では先発もこなす。第2先発として奥川①を育て、寺沢君はじっくり育てる。

いずれにせよ、中盤は試合がおちつきました。両エースが万全な状態で投げると、5点勝負になるでしょう。夏の決勝？まで、このガチの対決はお預けかな？

北信越の決勝で、ガチでやってくれるとうれしいな。

金沢学院と3校で2つの枠を奪ってきてください！