熊本西高校が、、、

昨日は丹波兄弟の話しに目頭を熱くしたのですが、今日は、悲しいニュースが飛び込んできました。
熊本西高校の野球部の選手が、頭部に死球を受けて、死亡。
死因は外傷性くも膜下出血。

熊本大会で準優勝し、21世紀枠の推薦を受け、これから話題の的になるはずの高校です。
それが、別のことでいち早く全国にニュースが駆け巡るとは、、、

死球というのが、お互いに可哀想です。

（補足）
丹波兄弟のお話は、昨日のＴＶ番組です。

横浜高校の歴史の中で、松坂、愛甲を上回る素材と言われた丹波弟。
その球を受けたいと38校のお誘いの中から横浜神学を決めた上地さん。
練習して帰宅、就寝、そのまま起きてこず終身となってしまった。幹力状態の横浜渡辺監督はじめ選手一同でしたが、エースで４番がいなくなってもその魂を甲子園へと奇跡の逆転で春夏の甲子園へ。
同じく横浜高校へ進学後も1年の冬前に退部して野球をしていなかった丹波兄、
亡くなる２週間ほど前に何気に弟からキャッチボールの誘い。「やればいいのに」という言葉を残して亡くなった弟の言葉を胸に再度クラブチームから野球をはじめ２年後にヤクルトから指名。
素質のあった兄弟だったのでしょうが、漫画のようなお話詞が現実にあるのですね。
渡部横浜高校前監督が、いまだに財布に丹波弟さんの写真を忍ばせていました。
ドラフトの番組にあったように、著書にもありましたが、寮母にするためのように妻をめとり、まさに部員は親子のように過ごしてきた渡辺家らしい。