航空石川

さて、未だ七尾より北は感染者がでていない。
その地域にほぼ全寮制の　航空石川　
野球部寮ではなく、能登後においてほぼ全校生徒というところでは感染リスクが極めて低い。
しかし、学校の対応は早かった。

政府が休校を要請した3月2日に　野球部などを除く一般の生徒は帰省させている。
センバツが情勢が分からない状況で、野球部は残って練習を続けている。
センバツ中止が決まり、野球部員も帰省。

中村監督が遠隔でネットワークを駆使して指導しているそうです。
68人の部員をネットでとなるとほぼ一対一になるのです大変ですね。

今となっては、そのまま残っていれば感染者が出にくい環境で、練習も続けられていたのかもしれません。

しかし、ここは中村監督のポジティブシンキング。
・楽しみな部分もある
・不思議と引退してから大学までの半年で伸びる選手がいる。
・管理練習から、自分で考えたことを実践したり、挑戦したりで。
・帰省期間を終えて、伸びて戻ってくる奴がいると思う。
・選手にもそう話している。

自分で考え、工夫し、取り組む。
夏の甲子園がなくなっても、この学年が自分で考える野球でプロに行って大成する。黄金世代となることを期待しています。
（一部、Full-Countの記事から自分なりに解釈して、記載しています。）