野々市明倫の優勝で終わった石川県

野々市明倫の優勝で終わった高校野球。
先発が堀くんでない？と思ってはじまり、1裏終わって、「う～ん」と唸って、８回裏に押し出しで、別の意味で「う～ん」と唸って、逆転勝ちしたときには、「終わりよければ全てよし」という言葉が頭の中を繰り返していた。

野々市明倫　初優勝　おめでとうございます。野々市市に大学は２つ（金沢工大、県立大）あるけど、唯一の高校です。高校と大学の数が逆転している市はそんなに無いですよね。
男子ソフトボール部は、インターハイの常連になっていますが、野球では1度だけ決勝にコマを進めています。
2007年夏。対戦相手の星稜は、高木京介（現：巨人）、島内（現：楽天）がいました。
懐かしいですね。

前チームはすべて初戦敗退（秋：大谷、春：小松工業、夏：北陸学院）でしたが、近年は３回戦あたりまでくるけどシードには後一歩という感じのチーム力を維持していました。
今回もシード決め大会から格段の進化。鵬学園の勝利は色々な意味で大きかったですね。

北信越でも明倫旋風を巻きおき起こしてください。

当然、小松も小松大谷も頑張ってください。
県大会に優勝しなくても、北信越で勝ちあがれば甲子園にいけるのが秋の利点。
なんなら、２校決勝に進んでいただいて構いませんよ。

最大のライバル、敦賀気比は国体に出場し、東海大相模に負けてしまいました。
気比の先発は山崎颯一郎（加賀市山代中・加賀ボーイズ）。
平沼くんではありませんでした。
真剣勝負？？ではありますが、山崎くんはガチだったのかな？5失点。
一ヶ月のブランクがありますが、東海大相模の打線とやれたのは良い経験になったでしょうね。