野球マンガ

「キャプテン」といえば　谷口タカオ
月刊少年ジャンプでの連載でしたね。
名門・青葉から墨谷二中へ転向し、そこからの努力でキャプテンとしてチームを日本一に（実質日本一ですね）導いた選手。
キャプテンは、その後　丸井、イガラシ、近藤、イガラシ弟と引き継がれていきましたが、それぞれ全く違うキャラで、様々なキャプテン像が描かれていました。
後編になる「プレイボール」は谷口タカオが高校時代を描いており、曲がった指という短所を長所に変えてフォークボールを駆使して活躍。一度落ち高校に編入した入ってきた丸井とか、谷口の素朴な人柄が印象的でした。

試合展開は、いつも初回と最終回だけに近く、かなり中抜きでした。
打席に入るまでに数週間もかけたアストロ球団とは対照的でした。

そのキャプテンの作者・ちばあきお氏が亡くなられて３０数年になって、復活します。
当然、亡くなられているので他の人が描きます。
「グラゼニ」のコージィ城倉さんが４月５日発売のグランドジャンプで連載を開始するそうです。
３８年ぶり復活！とホームページに載ってます！
http://grandjump.shueisha.co.jp/
生まれる前に終わっている人の方が多いのかもしれませんが、この時代
巨人の星、侍ジャイアンツ（梶原一騎）、アストロ球団（中島徳博）、
男どアホウ甲子園、ドカベン、野球狂の詩、あぶさん、（水島新二）
その後はタッチ、名門第三野球部、緑山高校、MAJOR、ROOKIES、グラゼニ、ダイヤのAへと続く野球マンガ。
我が家に結構あるな~