高専大会のご紹介

第51回北陸地区高等専門学校体育大会
そうです、高専だけの大会です！

今年は全国大会の幹事が東海・北陸ブロックで、豊田工業高専が主幹校となります。
競技数が多いので、この地区の高専で競技を分担して受け持ちますが、硬式野球は福井高専。
ということで、今年は福井高専は開催校として出場権があり、
さらに福井高専を除く４校の最上位校が出場できるという、ラッキーな年です。
隔年で東海地区との代表決定戦が必要なのですが、こんな年もあるのです。
9ブロックなので、9年前は石川高専が野球担当で、金沢市民と津幡野球場が会場でした。

北陸地区大会：7月2、9、10日（3、10日は予備日です）
　　　　　＠丹南総合公園野球場（7/2）
　　　　　＠福井高専グラウンド（7/9,10）
全国大会：8月27、28日
　　　　　＠丹南総合公園野球場、鯖江市西山公園野球場

石川県の開催は、
石川高専担当：柔道
金沢高専担当：ハンドボール（金沢高専は全国優勝経験あり、というかチャンピオンとして連覇が係っています）応援に行きましょう！
野球は、石川高専が準優勝の歴史があります。

この大会の面白いところをもう一つ。
高専によっては、高校１～３年までの人数が少なく、高野連に所属していないため、１年生から５年生までが出場しているとこともあります。
しかし、大半は４，５年生（大学１，２年生）だけで大会に望みます。
地区大会は高校野球夏大会前ですから３年生はこの大会に出てくることは無いのですが、全国大会に行くと、8月ですので、3年生は退部届けを出して、高野連から離れれば出場できます。
敢えて、土壇場で3年生を加えるかは、そのチーム、その世代のチーム事情によりますが、面白いことがおきます。