１．１７

阪神淡路大震災1.17のつどい
今朝の５時に　竹とうろう点灯
５時４６分　黙とう

１９９５年１月１７日５時４６分
金沢でも、揺れで目が覚めた人も多かった。
直ぐにテレビをつけた。
それから拡がる火災の状況報告、どんどん火の海に飲み込まれていく。
東日本大震災では、火ではなく水。
人間って無力であることを思い知らされる。
でも、「無力」、いや「無」ではないことも教えてくれた。

それぞれが、それぞれの立場、役割で協力し合い、そして復興を！
プロ野球選手は、明るい話題と、一生懸命頑張る姿を示し、勇気を与える。
「がんばろうＫＯＢＥ」を合言葉に、神戸を本拠地とするオリックスブルーウェーブはその秋に日本一になった。
若かりしイチロー選手が在籍していたが、２３年たった今もイチロー選手は大リーグで現役だ。
当時のＢＷの選手で現役は彼一人。

東日本大震災では、翌年に楽天が日本一になった。
先に無くなった星野仙一監督、無敗のエース田中雅大で。
そして震災直後のシーズン開幕の嶋選手の言葉
　見せましょう、野球の底力を
　見せましょう、野球選手の底力を
　見せましょう、野球ファンの底力を

神戸淡路大震災の日に生まれた子の学年は、大谷翔平世代。
もう、大学を卒業しているのですね。早い