1日遅れの準決勝 感想

昨晩は早送りで、要所だけを見る　オリジナルの長めスポーツ特番のようにして
ＷＢＣ準決勝　日本vsアメリカ　を見ました。

時間のある時に、1球1球を見てみたいと思います。（開始前の2時間は早送りでしょうが）

しかし、松田選手にとっては、悔いの残る試合になったでしょうね。
4打数0安打、最初の打席は1死1塁での併殺打、そして8回の記録上はエラーでないが、明らかなエラー。そして最後の打者。前回大会に内川選手も辛い思いをしたが、本人が一番辛い思いをしているのでは。

菊池選手は、エラーを同点ホームランで挽回したという形になっていますが、負けてしまえばそんなことは吹っ飛んでしまい、　忸怩たる思い　なのではないでしょうか。

選手たちが思うほど、応援している人はショックを受けていないのかもしれません。
前回は優勝以外は失敗という印象でしたが、今回は、準決勝が及第点では？
冷静です。
勝負は時の運。思いっきり力負けしたわけではないので。

それ以上に、私が驚いたのは
・頻繁なビデオ判定で、再認識。審判って凄いな～！
・応援に楽器が普通に鳴っている（驚）
　　鳴り物応援　アメリカ上陸！
・打席に入る時の打者紹介、英語の後に日本語でアナウンス（驚）
　　何気に聞いていたが、ハッと気づく。日本の思いやり文化アメリカ上陸！

8回の裏の応援は、球場全体が、日本語、英語、鳴り物、ごちゃまぜで本当に凄い！！！

優勝、優勝、3位、3位　４大会ベスト４以上は日本だけ！
ベースブールではなく、野球が日本文化も連れだってアメリカ大陸上陸ってことがＷＢＣのおかげかもしれません。