21世紀枠 選考基準

昨日は21世紀枠の速報で終わってしまいました。

石川県の選考結果は、門前高校！

このブログ、イチオシの門前を選んでくれました。

野々市明倫は立派な成績です。ただ、門前に推薦状を渡したかった。

［選考基準］
（１）推薦校は原則、秋季都道府県大会のベスト１６以上（参加１２８校以上の都道府県はベスト３２以上）から選出。
（２）当該校の他の生徒や他校、地域に良い影響を与えた学校を選ぶ。
（３）（１）、（２）の条件を複数校が満たし、いずれとも決定しがたい場合は、過去の選抜大会並びに全国高校選手権大会に出場経験のない学校とし、それでも決まらない場合、両大会への出場からより遠ざかっている学校を選ぶ。
（朝日新聞より引用）

（１）選考の最低クリアラインで、ここからスタートですよね。
（２）地域によい影響を与えた学校を選ぶ

旧門前町に高校は１つ、中学も１つ、学童野球チームも1つ。
門前中学以外の生徒は数少ない、過疎地域門前の地域に与える影響。
野々市、金沢地域に与える影響とは格段の差があると思います。

よく新聞に書いてある、困難な状況、他行の模範となる（文武両道など）
でいうと、部員10人は、まさに困難な状況。1年生大会は合同チームでの出場。
門前が、もっともふさわしいと思います。
ただ、北信越の1つに残っても、最後の3つに残るか？

各地域の1つになる場合、最後の3つになれそうな高校を選んでいそう。
選抜に出場するチームは、かなりの実力もないと選ばれない。
実際に選抜でも21世紀枠は勝っています。
だとすると、門前が最後の３校になるには、正直、実力は不足していると思います。

しかし、本来の目的は、選抜に出場するチームを選考するのではなく、選ばれることによる地域への影響、他高校への影響、他生徒への影響を重視すすならば。。。。