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北海を応援していた理由がわかった!

甲子園の決勝 作新学院vs北海 誰が想像したでしょうか?

昨日、『北海はなぜガッツポーズをしないのか』というNumberの記事を読んで、
星稜高校が壮行会で、山下総監督にガッツポーズで苦言をいただいたことを思い出していた。

エースでキャプテンの大西健斗選手は、
「一喜一憂しないでプレーすること。そうすることで、試合中の物事を冷静に見られたり、プレーにつながっていると思う」
「僕は相手打者を抑えて、ガッツポーズや雄たけびをしないです。野球は相手があって成立するスポーツですから、相手を敬うことを大事にしたいです

この言葉は、インタビューや大人の前だけの飾りではないことが、今日の試合後にわかった。
勝利の後で、ホームプレート上で校歌を歌い、歌い終えると選手はアルプススタンドへ向けて走り出す。
しかし、大西選手は、まず、相手ベンチに一礼してから走り始めた。
チームとしてではなく、個人として、本当に相手に敬意を払っているのが感じられる。
よく、過度に挨拶をするチームがある。チームの指導の下。気持ちは見えない。

昨年の甲子園で、1死も取れず、ボコボコに打たれた大西選手だからこそ、この気持ちが強くなったのかも。

同じような話しが、予選の決勝でもありましたね。
甲子園を決めた瞬間、みんなマウンドに集まり、相手チーム関係なしに歓喜に浸っている。
そしてゆっくり、整列を始める。
たまに、相手チームの崩れる選手に手を差し伸べ、起こす選手もいる。
しかし、この選手は違っていた。
最後の打者の、打った後のバットを相手チームのベンチに運んで、歓喜の輪に入らず整列に向かった。監督の指示ではないことがわかる。
その学校と捕手は、出雲高校(島根)の林将広捕手。

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