高校野球 北信越大会 前半戦

高校野球　北信越大会
星稜と小松大谷が１回戦負け。
航空石川は2回戦も勝ち、ベスト４に

高岡商業（富山①）vs　日本文理（新潟①）
工大福井（福井③）vs　航空石川（石川①）

各県分散しました。
５県ですので、１県は残らないのですが、皮肉にも開催県の長野でした。
こうなると、次の試合に勝った学校がセンバツ当確ですね。

高岡商業vs福井商業の優勝校対決は、高岡商業のエース土合の完封で勝利。
エースの完封勝利！いい響きだ！！
つないでつないでの石川県大会を見ていただけに、この響はうらやましいです。

エース佐渡君を立てて初戦から勝ち上がる航空石川。

先発投手が、清水でも竹谷でもない、山口投手をたてた星稜。
確かに、県大会決勝（航空石川戦）で、先発したのですが、予想していない方が多いのでは。
そして初回に４失点。痛かった。
でも、敗因は１０三振したことではないでしょうか。
速めに１点ずつ返して、5回に２－４まで来ていれば、可能性はあった。
実際に、一ヤマありました。
後が無い一戦必勝で、エースを立てて欲しかった。甲子園を目の前にした大会だから。

小松大谷は完全に力負けですね。
石川大会では巧みな投球で先発の役割を果たした宮浦投手。
県大会でも２，３順目では捉えられ、継投で逃げる戦いが多かったわけですが。
福井商業にはガッツりとつかまりましたね。
力で押せる投手がいないだけに、冬に投手陣の力をアップさせてほしいものです。

航空、あと１つ！あと１つ勝ってください。