石川大会 ベスト８

星稜、航空の２強に、Ｃブロックからどこが這い上がってくるか？
別の意味で混戦が予想された21世紀枠ゾーンと思われたＢブロックからどこが勝ち上がるか？
という見方でしたが、ベスト８の顔ぶれは、

星　　稜（私）
飯　　田（公・奥能登、進学校）
小　　松（公・進学校）
羽　　咋（公・中能登、進学校）
北陸学院（私）
金沢学院（私）
桜　　丘（公・進学校）
航空石川（私）

順当に、星稜、航空が力の差を見せ付け
C（死)ブロックは、金沢、遊学館、津幡、市立工が敗退し、北陸、金沢の両学院対決に

Ｂブロックは、小松、羽咋が勝ち残った。
県工はもったいないことをしたし、金沢商業は不覚でしたね。
まさに予想のつきにくい混沌としたＢブロックでした。

しかし、桜のベスト８は本当に久しぶり。初戦で強豪対決が続いたといっても負けすぎで、ＯＢもストレスが溜まっていたはず。復活の切っ掛けになるか？

２１世紀枠に目を向けると、飯田、桜が星稜、航空に勝てば生き残るが、この2校に勝つのはかなりきつい。
実質的には、小松vs羽咋の勝者がベスト４で、21世紀推薦の最有力候補ですね。

最後に、大聖寺実業、松任、お疲れ様でした。春が楽しみです。