1月17日

１９９５年１月１７日５時４６分

人間って無力であることを思い知らされる。

しかし、「無」ではないことも教えてくれた。

日本で災害時のボランティアが文化になったのは、このときからではないでしょうか。

それぞれが、それぞれの立場、役割で協力し合い、そして復興を！

プロ野球選手は、明るい話題と、一生懸命頑張る姿を示し、勇気を与える。

「がんばろうＫＯＢＥ」を合言葉に、神戸を本拠地とするオリックスブルーウェーブはその秋に日本一になった。

若かりしイチロー選手が在籍していた。
そのイチロー選手も今年度、引退しました。

神戸淡路大震災の日に生まれた子の学年は、大谷翔平世代。
プロ野球では、鈴木誠也選手が同じ学年です。

他の競技でも

羽生　結弦　フィギュアスケート選手（オリンピック金メダリスト）
高木　美帆　スピードスケート選手（オリンピック金メダリスト）

桃田　賢斗　バドミントン（世界ランク１位）
奥原　希望　バドミントン（オリンピック銅メダル）早生まれ
萩野　公介　競泳（オリンピック金メダリスト）

瀬戸　大也　競泳（オリンピック銅メダリスト）

川井梨沙子　レスリング（オリンピック金メダリスト）

と世界でもトップを取っている選手ばかりです。
復興黄金世代　とでもいえるかもしれませんね。

スポーツができることが幸せであることを再認識する日