理不尽に勝つ

昨日、今日と電車の中で長時間過ごすとということで読書。
何度読んでも自然と目が潤んでしまう。
『友情』平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」
同学年の二人。
松坂世代、マー君世代、大谷世代と表現することが多いのですが、この学年は正にこの二人の世代です。
科学者の山中伸弥、スポーツ界の平尾誠二。
飾らない二人。だから急激に意気投合。
平尾誠二さんの考え方がチームを個を成長させる理想ですネ。
そして、二人は前を向いてます。
苦難があっても「しゃーあらへんわ」って、前を向く。楕円球の理不尽も「しゃーあらへんわ」
『理不尽に勝つ』人生理不尽だらけ、そのたびに人のせいにしたり、沈んでいったら、損するのは自分なんですよね。

ぜひ中高生にはこの2冊を読んで欲しい。

奥川投手の最大の武器は!?

毎日新聞の連載　センバツ注目選手の第１回は　奥川恭伸投手
やはり、注目度は高い。
他のマスコミには「平成最後の怪物」と言われていますが、
一番の長所は、謙虚であること。そして、頭がいい。
謙虚であるからこそ、学ぼうとする。
謙虚であるからこそ、人から慕われる。
謙虚であるからこそ、アドバイスのし甲斐がある。
そして、自分で考え、吸収するのは頭も必要。

これだけ高校も自分も注目されると、この謙虚さがないと怖い。
このままでいて欲しいし、それができる人だと思います。

かつて、東北強豪校にＳという投手がいました。
高校卒業と同時にプロに進みました。
当然、エースとして注目されていたわけですが、
３年になるある時期に監督が「夏にＳ投手はチーム必要か？」というというをキャプテンほか３年部員に投げかけました。「必要ないです！」
この言葉をＳ投手に伝えて、この投手は変わったと言います。
誰しも、天狗になります。なってこそ人間っぽいのですが、これに対して真摯に教育してくれた監督さんもチームメイトも凄かったと思います。

奥川投手に限らず、今年の星稜高校は注目され続けます。
部員全体が謙虚で、向上心に貪欲であってくれれば結果がついてくると思います。
心技体の成長を期待しています。
確か、「心技体」
自分も謙虚でありたいと思いますが、なかなか難しいことです。
歳を重ねるごとに謙虚さが失われるような気がする。

シニアの組合せ

第25回日本リトルシニア全国選抜野球大会

１回戦（２６日）
　金沢シニア（東海・石川）－　東京神宮（関東・東京）［＠花園］
　白山シニア（東海・石川）－　大阪福島（関西・大阪）［＠南海］
　富山シニア（東海・富山）－　国立中央（関東・東京）［＠万博］
　長岡シニア（信越・新潟）－　市川（関東・千葉）［＠城山］
　新潟シニア（信越・新潟）－　ふじみ野（関東・埼玉）［＠紀三井寺］
　飯山シニア（信越・長野）－　荒川（関東・東京）［＠ローズ］

勝ち上がった場合の２回戦は
金沢シニアは、［京都－愛知西］の勝者
白山シニアは、［横浜緑－延岡］の勝者
富山シニアは、［青森山田－尼崎西］の勝者

私立高校 合格発表

私立高校の合格発表
県内には８校あります。
金沢地区５校、加賀地区１校、能登地区２校

５日　航空石川
６日　遊学館、北陸学院、金沢龍谷、鵬学園、小松大谷
７日　金沢
８日　星稜
推薦合格は同時に発表されますが、事前に校長、本人に通知されている学校もあります。

中学で注目されていた選手たちはどこを受験したのかな？
発表されると新聞にも載りはじめますよね。
南加賀地域の某投手は、東海大菅生に進学するというお話も耳にしますが、、、
やはり、地元で頑張って欲しいな。。。
中学、高校から県外へ行き、プロまで行った選手は、私は２人しかしらない
金森栄治（此花小－ＰＬ学園中－ＰＬ学園高－早稲田大－プリンスホテル－西武）
京田陽太（白山能美ボーイズ－青森山田高－日本大－中日）
２人とも高校からプロへ行っていない。
山崎颯一郎（加賀ボーイズ－敦賀気比高－オリックス）
も追加させていただきます。申し訳ない。

ジュニア世代のソフトボール

今朝の北國新聞に大きく出ていましたね。
森本アップルベリークラブ１０周年

金沢北部地域を中心に　かほく郡・市の女子小学生が集まり、日々練習しています。
監督さんは、森本中学でコーチも務められていましたが（現・森本中学校校長が監督時代）
ジュニア世代の育成から取り組むべきとチームを立ち上げ、精力的に活動されてきました。

金沢には伏見台リトルマウスという歴史のある小学生女子ソフトボールチームもありましたが、やはりチーム数が増えて、競争するということは相乗効果がでてよいことだと思います。
近年は中学校が全中に進むことは珍しくなくなりました。
マウスの中心となる南部では西南部中学、アップルはおひざ元の森本中学が、そろって昨年の全中に進んだことが、それを裏付けています。
中能登、辰口とジュニアチームのある中学校は勿論、ちょっとお休みしている内灘クッキーズの復活からの内灘中学の躍進、ジュニアはないけどキャッチボール練習でモチベーションを上げ、ジュニアの経験を一気に補おうとしている高松中学。
各地域が頑張って、金沢偏重ではなく、競争するなかで全体がレベルアップして欲しい。

そういう意味で、アップルベリーの１０周年おめでとうございます。

今後の活躍を期待しています。

山下亜文が紅白戦登板

巨人もいきなり紅白戦
一軍若手と二軍若手
当然、北村拓己は出てくる。山下亜文は、登板予定に入ってます。
北村選手は、見逃し三振、ライト前ヒット、ショートゴロと３打数１安打
問題は山下投手
５回の頭から登板
先頭６番の山本にセンター前ヒット
７番松原が犠打
８番小林がサードゴロ
２死２塁から、特別ルールで投手は打席に入らないＤＨもなしということで
１番吉川尚がレフト前タイムリー
２番重信が三振
まあ、１点は取られたけど、まあまあ
問題は次の回の連続四球ですネ
３番田中俊にレフト前ヒット、盗塁
４番岡本四球
５番和田四球
６番山本四球　押し出し　ウ～ン
７番松原がショートゴロ、ホームへ悪送球、おいおい
８番小林サードゴロ、（今度こそ）ホームアウト、そのまま一塁でゲッツー！かと思いきや暴投（驚）
１番吉川尚ライト前ヒットで交代
エラーは自分で巻いた種（３連続四球による守備リズム阻害）
どんどん打たれながらでも挑まないと………
次のチャンスは、自分で掴め！

高校男子ソフトボール組合せ

第37回全国高校選抜男子ソフトボール大会
３月１７日から（東京都あきる野市）
１回戦（１７日）
啓　　新（福井）―　三刀屋（島根）
飯　　山（長野）―　城　北（徳島）
富山工業（富山）―　新　見（岡山）

２回戦（１８日）
星　　稜（石川）―［開成（東京）―日向工（宮崎）］
日本文理（新潟）―［白石工（宮城）―箕島（和歌山）］

星稜は２回戦から、おそらく日向工業だと思うのですが、もう一つは東京の開成！？あの超超進学校の？
そして日本文理は箕島と対戦するかも。
星稜と日本文理が入れ替わっていたら、星稜vs箕島って実現してたかも。
この大会でこの組合せが実現するには、お違いがベスト４に勝ち上がった準決勝です。ちょっと確率が低いけど可能性はありますので。

春の全国大会の予定（野球）

先日はソフトボールの予定をまとめて書きましたが
野球をメモメモ（野球は沢山あって、でも小学生はなし）

中学
　［軟式］第10回全日本少年軟式大会（静岡県）３月２２日から
　　　　　石川：星稜中、富山：速星中、福井：足羽中、新潟：燕吉田中、長野：丘クラブ
　［ボーイズ］第49回春季大会（埼玉県）３月２６日から
　　　　　北陸代表：高岡ボーイズ、福井代表：若狭高浜ボーイズ
　［シニア］第25回全国選抜野球大会（大阪市）３月２６日～
　　　　　東海ブロック代表：白山シニア（３位）、金沢シニア（ベスト８から１チームに出場権）
　［ヤング］第27回ヤングリーグ春季大会（岡山県倉敷市）　3月２３日から
　　　　　北陸代表： BANDITS　YOUNG（富山）

紅白戦の結果は

田中投手　２回に登板
　④井上（三振）、⑤細谷（一塁ゴロ）⑥菅野（一塁ゴロ）

岩下投手　８回に登板
①三家（三振）、②茶谷（ピーフライ）、③藤原（四球）、④安田（レフトフライ）

注目の藤原選手の初対戦は、岩下投手になったわけですね。

角中選手
　①三振、②サードファールフライ

三木選手
　①三振、②一塁ファールフライ、③センターフライ、④キャファールフライ

という結果でした。投手陣はまずまず！
三木選手には、１本欲しかったですね。内容もイマイチ？

ロッテ いきなりの紅白戦は！

ロッテ
紅組投手リレー予定

涌井－大谷－松永－唐川－東條－酒居－山本－岩下－種市

白組投手リレー予定
石川－田中－益田－高野－有吉－渡辺－土肥－島－成田
紅組　７番・遊撃　三木　亮
白組　５番・左翼　角中勝也

ルーキー藤原選手は白組控えスタート。
まず代走から入って、守備、打席かな？