台湾ウインターリーグ

台湾で行なわれていたウインターリーグはイースタン選抜の優勝で幕をとじました。
どこが優勝というものではありませんが、３週間にわたる試合は、肥やしになったでしょうね。

リーグ戦での順位は、
①社会人選抜、②台湾リーグ選抜、③韓国リーグ選抜、④イースタン選抜
この４チームで、準決勝を行ないました。
結局、リーグ戦下位の韓国、イースタンが勝って決勝に、決勝はイースタンが勝ち優勝！

私の注目は、どこが優勝したかではなく、この３週間での積み上げで、準決勝、決勝、３決で、どんなスタメンになったのか？です。
決勝のイースタン先発オーダー
①７松原（巨人）、②４吉川（巨人）、③８田中和（楽天）、
④３佐野（DeNA）、⑤５柿沢（巨人）、⑥DH渡辺（ヤクルト）、
⑦９細川（DeNA）、⑧２宗接（ロッテ）、⑨６松尾（DeNA）
３決の社会人先発オーダー
①８佐藤（東芝）、②６北村（トヨタ）、③DH松本桃（ホンダ鈴鹿）
④３田村（JR西日本）、⑤９辻野（ホンダ）、⑥７長谷川（JR東日本）
⑦４久保（三菱日立Ｐ）、⑧２木南（日本通運）、⑨５小室（JR東日本）
Ｐ：岡野（東芝）、高橋（日本生命）、生田目（日本通運）、坂本（新日鉄住金広畑）、勝野（三菱重工名古屋）
残念ながら、大野亨輔投手の出番なし

熊野選抜大会 組合せ

熊野選抜大会
金沢高校の対戦カード
23日　創志学園（岡山①）　いきなりです！
　　　修文女子（愛知③）
　　　津商業　（三重②）
24日　花巻東　（岩手①）
　　　京都西山（京都②）
　　　比叡山　（滋賀①）
　　　藤村女子（東京①）
25，26日は23,24日のリーグ戦の結果で振り分けた上位リーグ、下位リーグに分かれて試合をします。25日は、名物の駅伝大会。

対戦相手以外の参加高校（予選の別の組）は、
帝京安積（福島①）
須磨ノ浦（兵庫①）
金光藤蔭（大阪①）
飛　　龍（静岡①）
多治見西（岐阜②）
小倉商　（福岡③）
西　　条（愛媛②）
福井選抜（福井商業は豊明市長杯に参加していますのでそれ以外）

春の全国に出場する１０校が参加。

高校ソフトボールは、週末から強化大会が本格化

とうとう雪が積もりました。6時ころにはそんなに積もってなかったのに、、、、
これだけ積もると23日の試合は？？？
会場を名古屋あたりに移した方が良いのでは？と、まじめにそう思う。

しかし、高校ソフトボールは、冬の強化試合が始まります。
23日～　熊野選抜　24日～　豊明市長杯　
今年は、熊野選抜には金沢高校が、豊明市長杯は津幡が出場します。
以前は、熊野選抜には門前も参加していましたし、豊明市長杯は金沢西高校も参加していました。
豊明市長杯は、記念大会で枠を広げたときに西高も参加し、続けて参加させていただいていました。津幡が人数不足の時は金沢西と津幡の合同チーム参加ということもありましたね。

組合せがわかったら、順次アップします。

決勝は23日に！

加賀ボーイズ　vs　射水ボーイズ
の決勝は、23日に順延
Xmasイブイブって、何処の野球場も予定入って無いわな（笑）
この時期に北陸で公式戦って、かわいそうな………

21世紀枠 地区推薦校 決定

北海道：稚内大谷　　　　　　　　函館工業　
東　北：八戸高専（青森）　次点：由利工業（秋田）
関　東：鎌倉学園（神奈川）次点：佼成学園（東京）　藤岡中央（群馬）
東　海：大垣西（岐阜）　　次点：静岡市立（静岡）
北信越：飯田（石川）　　　次点：金津（福井）
近　畿：乙訓（京都）　　　次点：膳所（滋賀）
中　国：下関西（山口）　　次点：米子工業（鳥取）
四　国：高知大手前（高知）次点：新浜南（愛媛）
九　州：小倉（福岡）　　　次点：大分舞鶴（大分）　伊万里（佐賀）

飯田高校　残念。。。。
優勝した強み。

推薦校の中でも、地区大会へ出場した学校でみてみると、
東　北：由利工業だけ
関　東：市立川越だけ　（唯一地区大会に出場していただけに悔やまれる）
北信越：金津と富山国際大付属（私立）の２校
東　海：大垣西と愛産大三河（私立）の２校
近　畿：乙訓と法隆寺国際の２校
中　国：下関西だけ
四　国：高知大手前と生光学園（私立）の２校
九　州：伊万里だけ

近畿以外は、単純に地区大会出場校ってことですね。
大きな基準ではありますが、困難を克服してってどれだけ加味されるのでしょう？
困難克服度（地域ハンディ、文武両道）40点、地域貢献・密着度30点、実力30点
として、各点数投票で決めていると、代わっていたかも？
これらの要素の点数配分は？
ひっくるめての主観評価でしょうか？

北篤、ジャイアンツアカデミーのコーチに

ジャイアンツアカデミー　
名誉校長：長嶋茂雄
校　長：笹本信二（鳴門高－同志社大－阪神－阪急－巨人）
副校長：倉俣　徹
コーチ：中村　昭（巨人、巨人バッテリーコーチ）
　　　　内田　強（中日－阪急－ダイエー）
　　　　荒井幸雄（ヤクルト－近鉄－横浜、ヤクルト－日本ハム‐巨人でいずれも打撃コーチ）
　　　　河本育之（ロッテ－巨人－日本ハム－楽天、巨人投手コーチ）
　　　　古城茂幸（日本ハム－巨人）
　　　　　：
中村さん、荒井（横浜商）、河本、古城と懐かしい名前がいますね。
その中に、今年巨人を戦力外として退団した北篤さんがコーチとして新たなスタートを切ります。
トライアウトも受けず、ミリスタ？と、今後の進路が気になっていたのですが、投手経験、打者の経験といろいろな経験もあり将来の野球界に貢献して欲しいですね。


北　篤　さんのコメント
「私のこれまで経験した事を、子供たちにうまく伝えていければと思います。何より一番は、野球の楽しさ、一緒にプレーする仲間の大切さを伝えたいです」


ジャイアンツ　アカデミーとは
『プロ球団が年間を通して子どもたちに野球を指導する新しいタイプの野球スクールです。読売ジャイアンツのコーチ経験者と選手OB、大学での豊富な競技経験を持つスタッフが指導にあたっています。子どもの発育発達に合わせ、野球の基本技術を無理なく、楽しく学べるよう独自のプログラムを提供しています。』

再び２１世紀枠のお話し。

選考委員の方、見てください、以下のデータ！
各推薦高校の所在する　市町の人口です。
少ない順から

①石川県立飯田高校　　　　　　珠洲市　　　１．４万人
②宮崎県立福島高校業　　　　　串間市　　　１．８万人
③広島県立大竹高校　　　　　　大竹市　　　２．７万人
④奈良県立法隆寺国際高校　　　斑鳩町　　　２．７万人
⑤福井県立金津高校　　　　　　あわら市　　２．８万人
⑥宮城県立角田高校　　　　　　角田市　　　２．９万人
⑦山梨県立都留興譲館高校　　　都留市　　　３．１万人
⑧島根県立大田高校　　　　　　大田市　　　３．４万人
⑨岩手県立久慈高校　　　　　　久慈市　　　３．５万人

※
いずれも、①②の珠洲市、串間市は県の最北端、最南端です。
金津も最北端ですが。質が違います。

飯珠洲市は、周りは海です隣県とも接していない、最北端です。
串間市は、海に突き出していますが、鹿児島県に接しています。
ここも鹿児島の最東端で人口の少ない地域です。

串間市から宮崎市まで　車で約１時間半
プロ野球のキャンプで有名な日南市まで　車で約３０分

珠洲市は、金沢まで約２時間１５分　約１４０km
冬でも野球のできる串間市、金沢より雪の多い、珠洲市

ランｘスマに岩下大輝投手が出演

毎週、土曜日の夕方にＮＨＫ　ＢＳで『ランｘスマ~街の風になれ~』という番組があります。
たまに見ているのですが、今回は金沢マラソンが取り上げられる、時間枠も拡大！
ということで外出していましたが、留守録しておきました。

昨晩、見ましたが、　岩下大輝（星稜中－星稜高－ロッテ）が登場！！

何故？っておもわれるでしょうね。

番組ＭＣの秋元才加さんが、金沢マラソンに参加するのですが、笑顔が足りないと、笑顔が踏ん張る活力になる！ということで、笑顔で8点差を逆転勝利した星稜－小松大谷戦の岩下投手に。。。
という流れで、あの試合展開も紹介されました。
そして、ロッテの練習場に秋元さんが訪れ、思いっきり作り笑顔だったことなど笑顔の引出す力について実話を。そして最後に『必笑』の文字に入った色紙を秋元さんに渡すといいシーンがありました。

見逃した方、再放送があります。17日（日）午前5:00～5:50
早朝ですので、留守録セットで。　

いやー、谷川真理さん相変わらず魅力的だな。
ローリング走法か。。。。骨盤か。。。
陸王のミッドフット走法ではありませんね。

21世紀枠、ブロック推薦の予想のまとめ

希望も含め、予想をまとめると
東　北：八戸高専（青森）　　　次点：由利工業（秋田）
関　東：鎌倉学園（神奈川）　　次点：佼成学園（東京）
北信越：飯田（石川）　　　　　次点：金津（福井）
東　海：大垣西（岐阜）　　　　次点：静岡市立（静岡）
近　畿：乙訓（京都）　　　　　次点：膳所（滋賀）
中　国：下関西（山口）　　　　次点：米子工業（鳥取）
四　国：高知大手前（高知）　　次点：新浜南（愛媛）
九　州：小倉（福岡）　　　　　次点：大分舞鶴（大分）

15日に決定します。

21世紀枠（北信越）

21世紀シリーズ最後は地元　北信越です。
　新潟：県立長岡大手高校　　　ベスト８
　　　　※準々決勝で中越に2-5で負け、中越は準優勝
　　　　　文武両道（偏差値５４）
　長野：県立松本深志高校　　　ベスト８
　　　　※準々決勝で松商学園に0-8で負け、松商学園は3位で北信越へ
　　　　　文武両道（偏差値６５）
　富山：富山国際大学付属高校　準優勝
　　　　※決勝で富山商業に2-4で負け
　　　　　北信越大会で　4-3中越、2-0松商学園、準決で星稜に0-7コールド負けベスト４
　　　　　ベスト4ですが、一般枠での選考は厳しい位置
　　　　　（偏差値４７）
　石川：県立飯田高校　　　　　ベスト８
　　　　※準々決勝で星稜に1-2で負け、星稜は優勝
　　　　能登最北端の練習試合にも厳しい環境、（偏差値４８）
　福井：県立金津高校　　　　　優勝
　　　　※決勝では坂井に8-6で勝ち
　　　　　北信越大会では　1回戦で1松商学園に1-11で負け
　　　　　福井県では最北端。（偏差値５６）

3校が松商学園と対戦しています。
松商学園に勝ったのは、富山国際だけで、金津も松本深志もコールド負けをきっしつぃます。
偏差値は飯田のような過疎地域は下がります。定員割れに近い状態では入学偏差は下がっていますが、もともと金大へも進学する能登の進学校（七尾、輪島、飯田）１つ。

選考会議では、すぐに金津か飯田に絞られるでしょうね。

金津と富山国際が、優勝、準優勝と実力がありと見られがちですが、勢いがいったんきれた北信越では、やはり惨敗。
金津の投手力と飯田の投手力では、飯田のほうに分があるのでは？
金津は県内では最北で県境ではありますが、競合ひしめく福井市、坂井とは30分以内、加賀、小松への練習試合に行き易い環境。
飯田は、一番近いのが航空？輪島？能都？いずれもそこまでで30分以上かかりますね。
県大会の会場までは、片道2時間強です。弁慶まで行くと3時間ですね。金沢から大阪まで行けます。

困難な環境を克服し、
昨年の直ぐ近くの緑丘中学校野球部の交通事故死は決して他人事ではない。地域においても他校においても模範となる。
投手力重視の選考からも。
46都府県の中でも、正に21世紀枠に最も相応しいと思うのですが！

唯一のマイナスは、一般枠で航空石川と星稜がほぼ確定だということ。
一般枠で石川２校、富山１校のところに、もう１校石川を選ぶか？最後まで残ってセンバツを決めれば、石川３校、富山１校になる。
しかし、強く言いたい。21世紀推薦は、県のバランスで決めるのではなく、最も21世紀枠としてふさわしい高校が選ばれるべき！
地元びいきを差し引いても、選ばれるべきかと。。。