中学は全国へ

星稜高校は、昨日の負けで春のセンバツ出場は難しい状況です。
一方、星稜中学校は春の全国春季大会への出場を決めました。
決　勝　　６ー０　国府
準決勝　　６ー０　板津
２回戦　　７ー０　布水
１回戦　１５ー０　三崎・宝立
無失点の完全優勝ですね。
金沢市内ばかりでなく、富山からも選手が集まるようになって、ますます全国でも勝たないと、という逆プレッシャーもあるでしょうね。

残念

久しぶりに選抜が寂しい。
打ち崩せないかったですね。足を絡めて取ることもあれば、刺されてチャンスを不意にすることも。
もう一枚、こんなときにでもリリーフさせられる投手力が必要ですね。マーガードもさることなが、もう一枚。

いずれの試合も５ー４。
接戦。
敦賀気比は２試合続けての延長を勝ち上がった。
コールドでしか勝っていないとき、接戦では負ける率が高い。
そんな星稜でした。

暗闇の電気のない環境なので、アップも遅れました。

あれまー

あれまー、近畿大会は雨で順延なんだ。
北信越は天気は大丈夫！
実況がＮＨＫラジオで聞けるぞ！！！
球場に入れないからありがたい。

近畿も大事な明日

北信越大会は　明日が準決勝。選抜を決める大事な大事な１戦です。
勝ち負けがこれほど大事な試合は、夏の決勝とこの秋の北信越準決勝。

そして、明日から近畿大会が開幕。
１6校ですが、まずもって、明日負けたところは甲子園は絶望的。
逆に明日勝てば、半分甲子園が見える。
近畿６校に対して、勝てばベスト８。
あとは同一府県の勝ち残り数とかも影響します。
とにかく、近畿も大事な一日、一戦です。
滋賀学園（滋賀①）　　ー　智辯学園（奈良②）
龍谷大平安（京都①）　ー　山　　田（大阪③）
市立和歌山（和歌山①）ー　東播磨（兵庫②）
東海大仰星（大阪②）　ー　智辯和歌山（和歌山③）

和歌山東（和歌山②）　ー　京都国際（京都③）
神戸国大附（兵庫①）　ー　近　　江（滋賀②）
大阪桐蔭（大阪①）　　ー　長　　田（兵庫③）
天　　理（奈良①）　　ー　乙　　訓（京都②）

公立は　
長田、東播磨の兵庫２校
市立和歌山、和歌山東の和歌山２校
乙訓（京都）
山田（大阪）　　の６校
山田は最後の３決で履正社に
長田は準々決勝で明石商業に　いずれも全国紙にでかでかと
乙訓は準決勝で京都国際に勝ち準優勝
東播磨は準々決勝で育成に勝ち準優勝
和歌山の2校で決勝という活躍。
近畿大会では、
乙訓、長田、山田、東播磨はそれぞれが各府県優勝校と対戦ですね。
ここでも勝てば、ベスト８でも選ばれやすい枠に入ってくるのでは？

都市対抗野球 代表揃う

九州の第2代表が今日決まり、これで都市対抗野球の３２代表すべててがきまりました。
以前ご紹介したのは、すでに代表がでそろった、北信越（１）、東海（６）だけでした。
まとめます。

推　薦　　ＪＦＥ東日本
北海道　ＪＲ北海道硬式野球クラブ
東　北　ＴＤＫ
　　　　日本製紙石巻
北信越　伏木海陸運送
北関東　日立製作所
　　　　日本製鉄鹿島
南関東　Ｈｏｎｄａ
　　　　日本通運
　　　　ハナマウイ
東　京　ＪＲ東日本
　　　　ＮＴＴ東日本
　　　　セガサミ―
　　　　鷺宮製作所
西関東　ＥＮＥＯＳ
　　　　東芝
東　海　トヨタ自動車
　　　　Ｈｏｎｄａ鈴鹿
　　　　ヤマハ
　　　　東邦ガス
　　　　ジェイプロジェクト
　　　　三菱自動車岡崎
近　畿　ＮＴＴ西日本
　　　　パナソニック
　　　　大阪ガス
　　　　日本新薬
　　　　日本生命
中　国　三菱重工広島
　　　　三菱自動車倉敷オーシャンズ
四　国　四国銀行
九　州　Ｈｏｎｄａ熊本
　　　　西部ガス

石川県関係は、やはり北信越、東海に多いのですが、他もおさらいしておきますね。

開幕は11月22日からなので、それまでには。。。

小学生ソフトボール 北信越

コメントで情報提供いただいていましたが、１日遅れると新聞に先に出てしまいましたね。
第33回北信越小学生女子ソフトボール選手権
決　勝
　森本ABC　１－０　能美GY
準決勝
　森本ABC　６－１　永明クイーンズ（福井）
　能美GY　３－０　　魚津AJS（富山）

石川２、富山２、福井２、新潟２、長野４の合計１２チームが参加。
２チームが揃って決勝はすごいです。
個人的に、決勝が１－０の試合というのがまたいいですね。
私好みです。
森本の失点は　１，０、１，０の４試合で２点
能美の失点は　２，０、１の３試合で３点

優勝（準優勝）を少し遡ります
３２回　永明クイーンズ　（須坂BF）
３１回　伏見台リトルマウス（魚津AJS）
３０回　魚津アップルジュニアソフトボール（伏見台LM）
２９回　森本アップルベリークラブ（ダイヤモンドキッズ[富山]）
なかなか同県決勝はないですね。
コメントでは、石川県同士での決勝は、過去１０年ないそうです。

第１回から遡る資料は持ち合わせていないで、分かる方は教えてください。

高校ソフトボール新人戦

１０月２４．２５日　＠専光寺
Ａ：金　沢　　－（金沢西　－　星　稜）
Ｂ：大聖寺　　ー　金沢龍谷
Ｃ：金沢商業　－　（金沢学院　－　小松商業）
Ｄ：（門前・飯田　－寺井・七尾東雲）－　津　幡

シード決め大会では出場のなかった門前が飯田との合同で参加します。

奥川恭伸 再来

今日は久しぶりに奥川恭伸投手の話題ですね。
先日のBCリーグとの交流試合はブルペンの変わり的な位置づけで結果よりも投げたときの感覚の確認。違和感なく投げれて、次のステップはいつ？といった感じ。それが今日でした。
３イニングを投げて３７球。相変わらずポンポンとストライク優先の投球でリズムがいい。
ポテンヒット一本。というより、制球と球のキレの確認ですね。
まあ、良かった良かった。
一年前は、「来年の今頃は一軍で勝星上げてるかも。イヤイヤ無理せずじっくり二軍で。その前にどこが指名して、どこが当たりクジ引くかな？」
今の形を誰も予測してませんでしたが、身体が作りの一年には違いない。焦らず。

北陸大学野球２部の結果

１部はあと１節を残していますが、２部は終了し、週末はプレイオフです。

２部は、福井県立大が昨年より脱会し、今年はコロナの影響で金城大が不参加。
５校でのリーグ戦という、本当に寂しい
①金沢大学　　　４勝０敗
②富山国際大学　３勝１敗
③金沢工業大学　２勝２敗
④福井大学　　　１勝３敗
⑤石川高専　　　０勝４敗
不参加　金城大
金沢大学が全勝しましたが
　金沢大学　２－０　富山国際大学
　金沢大学　２－１　福井大学（延長１０回）
　金沢大学　５－３　金沢工業大学
決して楽な４勝ではなかったですね。

１年生投手

北信越大会の前半が終わりました。
予想的中率５０％のベスト４でした。
星稜は順当に勝ち上がり、敦賀気比は苦しみながら勝ち上がったのは意外でした。
秋は、試合間隔も空けられるので、好投手がいるところが上がてくる脅威はあります。
そんな中でのコールドラッシュです。

投手で一番影響が出ているのは１年生の投手の成長ではないでしょうか？
入学が遅れ、そもそも練習試合も少なく、3年生主体になったりと例年より１年生投手の実践育成に注力できなかったチームが多いのではないでしょうか。
本来なら、１年生で背番号１０を付けながら実質エース的な投手が出てくるものですが。
そんな中で、夏の大会でも投げさせてもらったマーガードは、まだまだの感はありますが先発を任され試合を作れるようになってきました。ちゃんと１年生も育てながら伝承している星稜。

マーガード真偉輝キアン（宜野湾ポニーズ・U15日本代表－星稜）

他に、JAPANや地域選抜で国際大会の経験がある投手として
上加世田頼希（門真ビッグドリームス・U15日本代表－敦賀気比）
前田　隼弥（富山シニア・東海選抜－富山商業）
などがいます。上加世田頼希は延長にもつれこむややこしい試合で最後を投げ切りました。
前田投手は、星稜に大量得点を奪されているのに、投げる機会がなかった。ちょっとエースもかわいそうだし、前田投手に経験させても。。と思わないではない。


大久保真夢（髙田ファイターズ－航空石川）
は、夏から投げていると、もっと成長できていたのでは？
航空では既に４番打者ですが、内藤選手は投げることもできます。
内藤　鵬（東山クラブー航空石川）


もう背番号１をつけている
今野瑠斗（新宿シニア－都市大塩尻）
は、主戦としての経験を積んで、来年の秋の北信越では石川県勢の脅威になるか？

ちょっと視点を１年生投手にあててみました。