「下克上＆格安侍」角中勝也

今日のスポーツ報知の見出し『“格安侍”角中、下克上三塁打！』
「下克上」とは、昨日の私の見出しと同じではなかい。
さらに「格安侍」か、これがプロの記者と素人の違いか？でもいい線いってますよね。
年俸１０００万　→　４２００万円　それでもＷＢＣメンバーでは最も安い。
最年少の広島・今村投手（２１歳）で５０００万円。最高年俸は巨人・阿部捕手の５億７０００万円です。

年俸でメンバーを決めると、
投手・杉内５億、　捕手・阿部５．７億、
１塁・稲葉２億、　　２塁・井端１．９億、　　３塁・島谷２．８億、　　遊撃・坂本１．８億、
レフト・内川１．７億、　　センター・長野１．６億、　　ライト・糸井２億　　　合計・２４．５億
これって、井端と松田に入れ替えると最初のスタメンですね。

高校男子＆小学女子の春の全国大会

侍JAPAN　v.s.　阪神　戦。角中勝也選手は第２打席目で３塁打!!
いよいよブラジル戦を含めた第１ラウンドでのスタメンが見えてきましたね。まさに下克上!!
そういえば、下克上って背中に大きく書いたＴシャツを練習着にしているのは金沢西高野球部でしたね。ＯＢじゃないけど、西高のＯＢ谷内君も打率５割で頑張ってます。

さて、ソフトボールの春の全国大会ですが、高校女子、中学選抜と女子チームばかりですが、他にも組合せが決まっています。
【高校男子】
第31回全国高等学校男子ソフトボール選抜大会は野々市明倫高校が出場。
会場は、静岡県富士宮市　静岡県ソフトボール場ほか
3月23日　１回戦１１時～　身延高校（山梨県）　勝てば
3月２４日　２回戦１１時～　大村工業（長崎県）となっています。
【小学女子】
第6回　春季全日本小学生女子ソフトボール大会は内灘クッキーズが出場。
他県のチームからは「リトルマウスじゃないの？」といわれるほど、これまで伏見台リトルマウス１強時代でしたが、チームも増え、全体的に底上げができてきたということですね。
会場は、大分県大分市　大分スポーツ公園ほか
3月30日　１回戦　１１時～　岸和田大芝クラブ（大阪）　　岸和田ですか。強いですね。

小学男子、中学男子選抜の全国大会出場はありません。

全国私立高等学校女子ソフトボール選抜大会＆都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会

第５８回全国私立高等学校女子ソフトボール選抜大会の組合せが決まりました。
参加できるのは私立高校です。石川県からは金沢高校が出場します。
富山、福井からの参加はありません。
予選リーグは神戸野田高校、日南学園高校、藤村女子高校と金沢高校の４校。
（１）３月２７日（水）９：００～　神戸野田
（２）３月２７日（木）１０：３０～　日南学園
（３）３月２７日（木）１５：００～　藤村女子
会場は、静岡県牧之原市で榛原総合運動公園「ぐりんぱる」です。
順位により決勝トーナメントが決まります。

この時期、他の高校は県外チームを専光寺に迎えて「兼六杯」です。
こんな時期ですね。能登地震があったときに門前の選手達はこの大会で金沢にいたのですね。

第9回 都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会の組合せも決まりました。
会場は三重県熊野市です。
選抜チームを編成して望みますが、なかなか勝てません。
今年の１回戦は３月２４日（日）１１：００～栃木県選抜とです。強豪ですね。
昨年は、この世代のエースがいる広島県に乾杯でしたが、今年は。。。
こちらの組合せは、いずれ日本ソフトボール協会の頁に掲載されます。（まだですね）
しかしこの大会に向けて、冬場を東海、関西地方へ遠征を繰り返し、試合を行うだけでも底上げになっているはずです。
「朝５時集合」って送っていったのが懐かしい。

角中スタメン&スリーフィートライン

角中選手が先発出場!!
猛打賞でも打てば、そのままスタメンでいけそうなくらい打てる選手が欲しい。首位打者の実力を見せて欲しいですね。
スリーフィートラインからファールラインに引く横のラインがないですね。
野球規則ではしっかりラインを引くことになっていますが、際どい打球では、横のラインとファールラインはない方が間違いにくい。引いた後で、足で消す塁審もいます。ごもっとも(^^)一層、今日の様に2本というふうに規則も変えたら？

NPBオープン戦スタート そしてWBC壮行試合

プロ野球オープン戦が今日から開始。
石川県出身者は
楽天・島内宏明外野手（御幸中（全小松ボーイズ）－星稜高－明治大）は2番ライトで先発出場。4打数1安打（2塁打）四球１。
ロッテ・大松尚逸（金沢シニア－金沢高－東海大）は福浦に代わってと途中から1塁で1打数0安打（センタフライ）
WBC壮行試合で活躍した広島・鈴木将光（富山月岡小－星稜中－遊学館）は先発出場できませでしたが、レフトで途中出場、三振、死球の結果
そして、ヤクルト・谷内亮太（米泉ドジャース－清泉中－金沢西高－国学院大）は先発サードの岩村の代走で出場、そのままサードの守備に。迎えた打席ではレフト前にヒット。1打数1安打。1軍定着、レギュラー奪取してほしいですね。

ＷＢＣ壮行試合、オーストラリア戦はイライラして観ていた人が多いのでは？死球、四球で2点献上。学童野球見てるみたいな立ち上がり。
ヒットが出ない。広島戦から。。。広島戦でヒットは、内川、糸井、鳥谷の３本。
紅白戦でのヒットは、聖沢が2本、村田、大島、松井、安部、相川、鳥谷、内川。計9本。そのうち4本は外れた野手3人。残りは５本かい(>_<)
つまり2試合でヒットの出ていない、1番長野、3番坂本、7番中田、8番稲葉、9番松田が先発した今日の試合。
そして今日は5回にやっと松田が初安打。
試合は8回に中田のヒットに井端の井端らしいヒットで相川の3ラン本塁打の3連打の３点で勝ちましたが。。。結局４安打。大会に入れば内容より結果ですが、今日は内容も求めたかったですね。
当初から先発が確約されていた、長野、坂本、稲葉にまだ安打がない。内容も。明日はそろそろ１本。出ないと打線組み換えかな？その前に明日も今日と同じ？1番鳥谷、2番井端ってありかもね。

『冬の祭典in ＫＡＨＯＫＵ』と内潟凌太捕手

プロの最高峰のＷＢＣから、いきなり県内の中学生の話題に。
毎年２月中旬に、『冬の祭典in ＫＡＨＯＫＵ』が旧高松町のアクロスで行われます。
今年は17日に行われ、速球王、ベーラン、持久走など分かりやすい競技から、説明の難しい競技まで様々な競技が行われました。
いずれも基礎体力とボールへの集中力を高めるために考え、「冬を制すモノは夏を制す」のごとく、冬場の基礎練習を目標を与え、モチベーションを上げる取り組み。
速球王は毎年125km/h越が数人ですが、今年の速球王は、128km/hの虎谷貴哉選手（河北台中学）、同じ河北台中のキャプテン・内潟凌太選手は126km/h。
内潟君は、3月に行われる「第４回全日本少年春季軟式野球大会」に北信越代表で出場する河北台中学の主将。投手ではありません。エースは速球王の虎谷貴哉選手で内潟選手は捕手です。ベーランも14秒60で過去最高記録だそうです。ちなみに快足で１年から金沢高校でレギュラーだった中村優作君（宇ノ気中－金沢高－三菱自動車岡崎に就職予定）は15秒15、速球王124km/hでしたから、両方とも上回っていますね。
来年の今頃、どの高校に決まっているか？

さて、冬の祭典は各競技で点数を稼ぎ、順位を競いますが、優勝は河北台中学でした。この勢いで全日本少年春季も勝ち進んでくださいネ。
（今年の記録はTH氏提供）

＊WBCメンバー おまけ

WBCメンバーが決まって、スポーツ各紙は選手のデータ、分析が乗り始めましたね。
出身県別人数。高校以降の球暦など。地元紙ではなくいくつかのスポーツ紙より先だと、少し気分が↑

で、おまけです。
今回のメンバーでソフトボール経験者は２人。涌井（寒風台ソフトボール）と本多（ＯＤサンダース）。
前回は、岩村選手がいました。

角中選手の親子鷹は石川県内の人なら誰しも知っていることですね。
内川選手のお父さんは大分工業の監督さん。
阿部選手のお父さんも有名ですよね。習志野高校で捕手。その時のメンバにミスタータイガース掛布雅之氏。
糸井選手のお爺さんは高校の先生。そのときの教え子に野村克哉氏がいたとか。

開幕まで１０日を切りました。５人の思いも載せて頑張って下さい。

（＊付きタイトルですので(^o^)）

ＷＢＣメンバー決定!! 角中勝也ジャパンに!!

28人が午後6時過ぎに発表。
テレビでLiveで見ていて、「涌井」、「能見」。２人聞いた時点で、守備ごとに背番号順の発表だとわかる。
「聞きながら誰が抜けたかを確認か、落選を発表した方が分かりやすいが、それはあり得ない、仕方がない」と思いつつ、発表を聞き、やはり投手は浅尾、山井が飛ばされた。
捕手は３人で誰も落ちないので、一息ついて。
内野手に入って、「村田」が抜けた。「本多」が残った。
外野手にいき、いきなり「糸井」とうことは「大島」が抜けた。「聖沢」も抜けた。ということは最後に「角中」が呼ばれるぞ！よし、入った。松井秀喜選手が過去2回出ていないので、石川県初だ！　
次に、落選中日３人か。井端だけになった。とたった数分の私の思考回路でした。

個人的には、もう一人、コーチも落選にして欲しかった。
監督、梨田コーチ、与田コーチや浅尾投手などが休日返上でもがき、苦悩している中で。。。。。個人的にはとても腹立たしい。

ともかく、田鶴浜クラブ、金沢シニア、航空石川の関係者の皆さんおめでとございます。それより角中お父さん、おめでとうございます。ＷＢＣでの活躍を期待しています。

WBCメンバー分析 その３

第２回のメンバーより華やかさがなく、地味な感じがする人が多いのでは？
メジャーリーガーがいないからだけではなさそうです。
出身県、出身高校の次はプロに入るまでの経歴分析です。
高校－ＮＰＢ　　　　　　　　　　　９人（涌井、今村、田中、前田、相川、炭谷、松井、中田、内川）
高校－大学－ＮＰＢ　　　　　　１１人（澤村、浅尾、大隣、阿部、鳥谷、井端、松田、村田、稲葉、糸井、聖澤）
高校－社会人－ＮＰＢ　　　　　６人（能見、杉内、森福、内海、摂津、本多）
高校－大学－社会人－ＮＰＢ　４人（山井、牧田、大島、長野）
高校－（独立リーグなど）　　　　２人（山口、角中）
高卒、すぐにプロの割合が以外と低かった。甲子園を沸かせた選手は、野球通でなくても知っているので、この低さがそういう印象にさせているのかも。甲子園を沸かせていても、大学、社会人へ行く選手はいますが。あくまでも傾向です。ドラフト順位もあるかな？
ちなみに、第２回メンバーは
高校－ＮＰＢ　　　　　　　　　　１５人（ダル、田中、涌井、松坂、岩隈、藤川、城島、栗原、中島、岩村、村田、川崎、福留、イチロー）メジャーばかりだ（驚）
高校－大学－ＮＰＢ　　　　　　　７人（馬原、岩田、阿部、石原、青木、亀井、稲葉）
高校－社会人－ＮＰＢ　　　　　４人（内海、杉内、片岡、小笠原）
高校－大学－社会人－ＮＰＢ　２人（小松、渡辺）
高校－（独立リーグなど）　　　　１人（山口）
やはり高校からすぐにプロの選手が多かった。さらにメジャーに行く割合が高い。。。あと田中、栗原、村田だけだ!!

まあ、イメージの華やかさより、大会期間中に活躍して花が咲けばいいのです！！

WBCメンバー分析 その２

今日の強化試合は雨天中止
その１では、出身県別でしたが、出身高校別となると２人出しているのがＰＬ学園（前田健太、松井稼頭央）と鹿児島実業（杉内俊哉、本多雄一）だけと以外と少ない。ＰＬの２人はともに大阪出身ですが、鹿実の２人はともに県外から、というより２人とも福岡県の大野城ガッツ（硬式）からです。４学年違いますので同時期にいませんが。
県外への移動もあって、出身高校所在の県でみると
４人：愛知県（亨栄、中京、常滑北、豊川）全員出身も愛知県
３人：大阪府、京都府
２人：東京都、神奈川県、福岡県、鹿児島県
１人：秋田、栃木、千葉、長野、石川、静岡、長崎、大分（地元出身）
　　　北海道（兵庫）、青森（兵庫）、埼玉（東京）、福井（京都）、岐阜（滋賀）、兵庫（大阪）、鳥取（兵庫）

兵庫県出身は３人と多かったのですが、全員県外へ（田中→北海道、坂本→青森、能見→鳥取）。
逆に大阪の山井が兵庫神戸弘陵へ来て１人。
（つづく）