小松大谷への賛辞をありがとうございます！

全国紙、TVも全国版で報じられた昨日の石川県大会の決勝戦。

このブログにも拍手コメントを戴いています。
（拍手コメントは返信できなくて。。。）
おめでとうより、ありがとう、お疲れ様という両チームに対する温かい言葉が多かったです。ありがとうございます。

この試合は、星稜の名前ばかりクローズアップされがちですが、少なくとも石川県に居る人は、小松大谷の実力を大いに評価して欲しいですね。
大谷の猛攻、投手陣の踏ん張りが無ければこの試合はないのですから。

誰よりも小松大谷の強さを感じたのは星稜のグラウンドにいた選手たちだと思います。
彼らからは、刺激し合った相手チームへの賛辞は聞こえても、中傷は当然ありません。
外野からのネットでの個人攻撃は止めて欲しい。

星稜は、これまで負けて名を上げてきました。
●箕島との延長18回で敗退
●松井の5連続敬遠で敗退
●傷だらけのエース山本省吾、決勝で敗退
●サッカー国立決勝の北陸対決で奇跡の逆転敗退

今回は、初めて勝って歴史に名を残しましたが、逆に負けた小松大谷の選手の気持ちを一番分かるのも星稜の人ではないでしょうか。

星稜の選手たちは、小松大谷の思いを背負って、石川県の各校の思いを背負って甲子園で優勝を目指して、勝ち進んで欲しいです。
思いは重いでしょうが、その重みを感じられることが幸せなのです。
そして重みを感じながらも実力を発揮する、それが代表を宿命です。
星稜高校、石川県代表として頑張れ！

スポーツ報知『小松大谷エース・山下、号泣「本当にゴメン」8回まで2安打０封も左ふくらはぎ限界』