横浜・小倉コーチ、お疲れ様でした。

【高校野球】
昨日は、小松大谷のことが頭から離れず、ほぼそれだけの書き込みになって漏れていた昨日分も含めて。。。

西東京：
昨日は、本ブログ注目の東海大菅生が決勝に日大鶴ヶ丘に敗退。あと一歩で甲子園を逃しました。
辻佳昴（金沢シニア）投手はまだ2年生。来年はエースとして甲子園の土を踏めるよう期待しています。

福井：
　啓新と東海大甲府との甲子園での対戦を見てみたい！と思っていたのですが。準決勝で敦賀気比にサヨナラ負け。
　啓新 000 010 004 = 5
　気比 000 101 202x=6
9回の表に3点差を引っかく返し、これはと思ったら、再度の逆転サヨナラ。
9回にひっくり返す啓新も立派だけど、それでも平常心で再逆転する敦賀気比もこれまた立派。
甲子園には、技術だけでなく、精神的にもタフなチーム、神様を味方につけるチームが集まるのですね。
　そして、今日、福井県代表が敦賀気比に決まりました。（１０－２福井工大福井）

神奈川：
　準決勝
　向　上　　５－２横浜隼人
　東海大相模５－３横　浜
　負ければ引退の横浜・小倉清一郎コーチ。その印籠を渡すのにふさわしい高校は、やはり東海大相模ですかね。という注目のカードでした。小倉＋渡邊体制の横浜が作られたのは。。。。語ると長くなります。
そして、最大のライバル東海大相模に敗れ、小倉コーチは横浜高校を退くことになりました。
小倉コーチ、本当にお疲れ様でした。

大阪：
　準決勝
　大阪桐蔭６－２履正社
　ＰＬ学園７－３関大北陽
実質監督不在（校長が監督）のＰＬ学園。
選手がサインを出すＰＬ学園。
レベルと意識の双方に高い子達が集まっているからこそできる、この夏のチャレンジ。
ベスト４まできました。
こんな運営のチームが甲子園でテッペンとったら、考え方が変わるかも。