星稜が苦しさを乗り越え優勝

苦しかったんですね。
プレッシャーも、試合も。
勝つのが当然ってないですからね。
そして素直なバッテリー。
昨日は涙をこらえていた山瀬主将。
優勝して、苦しさを乗り越えた安堵から、苦しさを思いおこして、今日は涙。
負けた方より勝った方に涙が多いのは珍しい。
でも、その涙の大きな要因は小松大谷の粘りにあります。
取られた直後にホームランで同点。
観客席もテレビの向こうも、ネット放送の向こうも、誰が予想したでしょう、２度の同点ホームラン。
そして最後は満塁ホームラン。
これは昨日から打てなかった東海林選手。
これまた守備につく前から涙。
思いという言葉が詰まった試合でした。
両チームに大きな拍手!を贈りたいです！

星稜は重い思いをしっかり受け取りつつも、楽しく野球をしてほしい。
それが良い結果に繋がるのでは。
全国では、優勝候補でもチャレンジャーになれる。
頑張れ！