星稜優勝おめでとう。遊学館ナイスゲームでした。

星稜高校の優勝で幕を閉じた石川大会。
この学年を通してみれば、秋、春、夏と星稜が3季すべてに優勝したことになるます。

遊学館はヒットで星稜を上回っていました。昨日の金沢高校との準決勝でも二けた安打、今日も二けた安打。甲子園に出場しても二けた安打が期待できる打線でした。
ただ、遊学館史上最強の打線と言われていましたが、確かにヒット数はそうかもしれませんが怖さがない。長打の恐怖がない打線。足でかき回すいやらしさがない打線。腸だの恐怖があるのは1年廣橋君だけだったような。
そして3年生の谷西、大崎の両投手が万全の状態で臨めなかったことが一番悔やまれることでは。
それでも投手層の厚さと山本先生の絶妙な起用方法で凌いできましたが、星稜・高本君（美川中）の一撃に沈みましたね。

遊学館の関係者には申し訳ないですが、今回は星稜の夏だったのかもしれません。

・明日未明（29日早朝）、松井選手の引退セレモニーが開催される。
・箕島高校の復活、おまけに尾藤監督の息子さんが監督として出場。
・箕島戦の星稜１塁手・加藤直樹さんの息子さんが同じ1塁を守る。
・箕島戦の堅田投手は、数年前から甲子園で審判員を務めている。
ありえないでしょうが、星稜ー箕島で塁審・堅田ってなりませんかね。


星稜には石川県代表として、遊学館はもとより、金沢、寺井、そして他校の分も思いっきり活躍してきて下さい。

遊学館の皆さん、野球に打ち込んだ高校生活に胸をはって次の人生を送ってください。
最後まであきらめないナイスゲームをありがとう。