右のブロック

【小松大谷のブロック】
　ごくごく順当に行けば、３回戦で　小松大谷vs星稜　ですね。
　秋には、２回戦で星稜に勝った金沢西が、３回戦で対戦したのが七尾。
　3-10のコールド負けでした。
　そういえば、秋も　七尾vs宝達　の対戦があって、その後で西高戦。
　大谷vs星稜　は揺るがないでしょう。
　どっちが勝つか？　
　この対戦は力の差でなく、早慶戦みたいにゲームセットまで分からないのでは？
　この対戦は、別の意味で　1年生がどの場面で出てくるか？も　楽しみです。

【金沢のブロック】
　まあ、金沢ですね。
　輪島、桜、学院、羽咋と粒々ですが、鶴来も面白い。
　羽咋vs学院、鶴来vs桜丘　のヤマはどこも勝ち上がる可能性あり。
　そのチームと金沢。（金沢vs輪島は秋の初戦で金沢のコールド勝ち）

【門前のブロック】
　シード以外のチームは、できればこのブロックに！と思っていたのでは？
　門前の初戦は翠星　なので、順当なら門前が３回戦へ。
　石川高専vs飯田は　秋の2回戦で対戦し5-4で高専の勝ち。
　高専は昨年より投打のレベルが落ちているものの、なんとなく勝てるチームになってきた。
　4年連続春大会16以上という見えない力か？
　飯田も、中学野球の盛んな地域で金沢進学から飯田に残り始めて強くなってきた。
　この再戦は面白そうです。
　そして、　能都vs小松明峰　も秋の再戦。1回戦で9-2コールドで明峰の勝ち。
　門前と対戦するのは、高専、飯田、明峰の中のどこか？
　明峰の自力が1枚上かな？その上で門前にも勝って明峰か？
　秋を再びで、門前旋風もきたいしたいな！
　5年連続16以上の記録に挑む、石川高専にも期待したいな。立派な記録だし。

【小松のブロック】
　何といっても　小松vs遊学館　の因縁の対決ですね。
　でも、やはり　遊学館　が妥当なところ。
　小松は、越智監督が愛媛へ帰り、新監督の船出というハンディもあるし。
　遊学館は、下手をすると小松勢としか当たらないかも？？？
　1回戦：小松商、　2回戦：小松市立　３回戦：小松　（ここまでは高確率で）
　準々決勝：小松明峰（ここまででも50％を越えそう）
　準決勝：小松大谷（星稜戦次第）
　決　勝：ネタ切れです（小松工業がここまで上がるのはかなり難しいよね）

夏と違い、投手を休ませながら戦える春の大会は、1枚でもいい投手がいれば勝ち上がるチャンスがあるので、特に投手の冬場の成長次第では、どうなるか分かりませんよね。
週末が楽しみです！