横浜高校が優勝！ 決勝の1～3番までは１年生

高校野球は一休み、金沢市の学童野球は4会場に分かれて2回戦。
中学女子は、県選抜を前に『能美フェスティバル』という交流試合が今日まで。
高校女子は、次の３連休で門前研修大会。県外の強豪が来県します。

その中で大学野球はしっかりと公式戦
１部
　北陸大学　　７－１高岡法科大学
　　※北陸大学が勝ち点
　金沢学院大学６－０富山大学
　　※明日、第３戦

高校野球で明後日対戦する遊学館vs星稜
遊学館は１年生が２人ベンチ入り。というか２人ともマスクかぶってます。
星稜は１年生のベンチ入りなしなんですね。

昨年の早稲田は入学式前から春の大会が始まっていて、背番号を２つ空けて、入学と同時に清宮君と服部君をベンチ入りさせていました。今年の早実は新１年生に１枠キープしていました。

今日、神奈川大会で優勝を決めた横浜高校は、１年生が３人。
そして今日の決勝戦のスタメンが
１番センター　長南有航
２番ショート　齊藤大輝
３番ライト　　万波中正（父親はコンゴ人）
と1年生を3人並べてしまうところがすごい。
そこはレベルの高い横浜高校、レギュラーを獲得したとまでは行きませんが、こんな場でテストされる、できるなんて。。。
夏には、3人の誰がレギュラをつかみ、甲子園で活躍するか？
スーパー１年生ばかりの大阪桐蔭といい、これだけ集まると。。。。

この大会はエラーが多いのでは？

【高校野球】
残すは、準決勝、決勝のみになりました。
Aブロック　北陸学院７－２県立工業
Bブロック　金沢商業５－２金沢西（延長１０回）
Cブロック　星　稜　９－５金　沢
Dブロック　遊学館　３－０小松明峰

北陸学院は、創部１０年で初のベスト４かな？
選手は集まっているのに、何かが足りないよね～っと言われ続けていましたが、これで一皮むけるか？

川場監督が金沢商業から金沢西へ移って３年目を迎える。つまり、やっと川場監督の指導を受けていない金商との対戦でした。西は楽なヤマを上がってきて投手に余力があったはずですが、エース砂山君はリリーフですか。。。

星稜vs金沢　この２チームには期待が高いだけに、投手力が物足りない。北信越でも３点以内に抑えるのは難しいのでは？その通りの試合でした。金沢のエラー３も夏までには。

遊学館は、準々決勝８チームで本日唯一の無失策。

あと３試合ですが、印象としてエラーが多い大会です（怒）
無失策試合は、津幡vs小松工業の１試合だけ。でも５回コールドの試合ですから、実質０。
１失策の試合も、準々決勝の　明倫［１］－北陸学院［０］、　星稜［０］－小松大谷［１］くらいです。
最多失策は、２回戦の泉丘の６失策。
１回戦が４失策でしたので、２試合で１０失策は信じられない数です。打たせて取る投手でこの守備では勝てません。

春は多いものですが、ちょっと多すぎです。見ていてもだらけます。
夏までに守備力アップすることから始めてみませんか！

中学野球 河北予選 宇ノ気が優勝

【第３３回全日本少年軟式野球　河北予選】
　横浜球場への予選になります。
１回戦
　宇ノ気１－０津　幡
　内　灘３－０津幡南
準決勝
　宇ノ気５－０河北台（特別延長８回）
　高　松４－０内　灘
決　勝
　宇ノ気１－０高　松
　（宇）奥川－山瀬　（高）小寺－曽原
エース奥川君は、津幡、高松の２試合を完封、連投できない（特延は別）のですが準決勝の河北台も投げて、無失点で大会を終えました。
高松の竹中君のスタンドインと投げては完封。河北予選は目につく選手が多いので楽しみです。

シード校決定。今度は金沢ばかりに!?

【高校野球】
Aブロック
　北陸学院２－１野々市明倫
　県立工業５－４津　幡（延長１１回）
Bブロック
　金沢西１１－１尾山台（６回コールド）
　金沢商業５－２鵬学園
Cブロック
　星　稜　６－４小松大谷
　金　沢　５－０鶴　来
Dブロック
　小松明峰９－２翠　星（７回コールド）
　遊学館１６－５小　松（５回コールド）

ベスト８つまりシード校が決定しました。
今大会のシード校で残ったのは、金沢と金沢西の２校だけ。
いい言葉でいえば群雄割拠ですが、現実は北信越でも上位にいけないレベルでの。。。

そして、最近は地域的なばらけていたベスト８、秋は金沢エリアで明倫、津幡がいたものの金沢市内は金沢高校だけでした。逆に、今回は純粋に金沢市内で７校となりました。

３回戦最大の注目カードは大谷vs星稜ですよね。
結果は星稜の逆転勝ち。
最終回の裏、２点差で大谷は２番から。
再度目の最終回逆転があるかも。。の打順でした。そして先頭・竹中君が出塁し、１・３塁まで詰め寄りましたが、清水君が完投しました。清水君は立ち上がりにつかまりましたが、粘り強く完投しましたね。
逆に、大谷はエースナンバーの田上君が投げませんでした。
夏に再戦があるとどうなるか？またありそうですね。

遊学館は予想通り、小松地区との連戦が続いていましたが、大谷が負けたので途切れましたね。
遊学は戸部君が完投ですが、捕手は１年生リレーでした。
井川輝彦（新潟・曽野木中）から牧野翔矢（穴水中）へ。
捕球、強肩でも、まだまだ１年生。リードに課題ありですね。勉強勉強。

第１シードの明倫が負けるとするとこのパターンですよね。
エース堀君は計算できるので点が取れなかったとき。
夏はノーシードですから、疲れのない早めに明倫と当たるとイヤですね。
まさにノーシード爆弾！

県工vs津幡も好ゲームでした。
夏までに両チームとも守備を磨いてください。

高校ＪＡＰＡＮの監督は小枝さん

侍ＪＡＰＡＮ　U-18　の監督とコーチが決定しました。

勝手な、願望的な憶測をしていた　山下智茂氏ではありませんでした（苦笑）

監　督：小枝　守（元・拓大紅陵高校　監督）
ヘッド：大藤敏行（元・中京大中京　監督
コーチ：米澤貴光（関東第一高校　監督）
コーチ：東　哲平（敦賀気比高校　監督）

監督・ヘッドの２トップは、計画どおり現役以外の監督です。

小枝さんは、日大三高を卒業後、日大に進み、在学中も母校のコーチを勤めていました。
日大三高を甲子園へ導き、後に拓大紅陵高校を甲子園の常連の仕上げました。

日大三の監督時代には、根本氏の息子さんもいたそうです。
根本さんって？　ライオンズが西武になったとき地盤つくり、ホークスが南海から離れダイエーになって福岡に根付くまでの基盤づくりの中心人物です。この人なくして、今のライオンズ、甫0クスはないですね。
そんな哲学を持った、根本氏は単に日大三高校の先輩だけだっだののが、その息子さんを預かるなかで親密になり、多くのことを学んできたのだと思います。名言がいくつもあります。

『自分への評価は自分ですることではなく、人が評価するもの。
　いくら一生懸命にやっていると思っても、それは人が評価を下すものである。
　評価してくれないと不平を抱く時点では、まだまだ努力や懸命さが足りない証拠。
　自分で本当に納得することをやり遂げれば、自ずと評価が上がるものである。』


『勝負事は勝つか負けるか確率は五割。
　強い相手に勝つ確率も五割、
　弱い相手に負ける確率も五割』
※強そうに見える相手にも恐れず、弱そうに見える相手にも油断せずにという勝負の鉄則ですね！

『一生懸命なうちは不平・不満が生まれる。必死になれば工夫が生まれる』
※愚痴がでるようではまだまだ努力不足。壁を乗り越えようと本気になってからが本当の努力であり、解決する術が身に付くチャンス

『辛い:つらい』という字に一本線を足してみなさい。
　そうすると、『幸せ:しあわせ』と言う文字になる。
　そーゆーことなんだよ。』
※最近は、ゴルゴ松本さんが「命の授業」で有名ですね。

ソフトボールネタを続けるか！

ソフトボールのネタが続いたので引き続き！

今年の春に巣立った中で、インターハイには出場できませんでしたが豪腕で活躍した選手、門前高校の柴崎さくら投手。
日本リーグ２部所属の日本精工でソフトボールを続けています。
日本精工には、同じ門前高校ＯＧの須貝素美選手、安井 聖梨奈選手といるのは心強いですね。

同じく２部リーグ甲賀健康医療専門学校には、金沢高校の高橋里奈選手入団しています。
その１年前の　金沢高校エース山口咲子投手も入っています。バリバリ投げていますね。

大学でも続けている選手も大勢いますよね。

県中学選抜ソフトボール組合せ

第３０回石川県中学校選抜ソフトボール大会
　５月４日　＠専光寺
A：内　灘　vs　北　星
B：森　本　vs　輪　島
C：大　徳　vs　兼　六
D：西南部　vs　根　上

この大会は優勝するには、１日３試合です。

新人戦は、
①内灘、②根上、③大徳、④中能登
でしたが、能登からは中能登ではなく輪島だけの出場です。
内灘vs森本、大徳vs根上の準決勝が予想されます。

そうです、ここでも紹介した注目の内灘vs森本の対戦が早くも見られます！
現時点の実力は、内灘が一歩リードという感じですかね。
どの試合もそうですが、中学女子は何かがあった場合のリカバリー力が低いので、やってみないと分からりませんが。

富山・福井の高校ソフトボールの結果

【富山】
　①滑　川　、②龍谷富山、③南砺福野、④入善
【福井】
　①三　国　、②福井商業、③美　方、敦　賀
ということです。
富山では相変わらず滑川が１強状態。
雄山がシード落ちして復活してこないな~
福井の、福商、三国の２強が最後にどういう結末になるか？

ベスト１６決定

【高校野球】
Aブロック
　県立工業１０－３泉　丘（７回コールド）
　津　幡　１３－０小松工業（５回コールド）
Bブロック
　金沢西１３－１北　陵（６回コールド）
　尾山台　８－０大聖寺実（７回コールド）
Cブロック
　鶴　来　４－３羽　咋（延長１０回）
　金　沢１２－４輪　島（７回コールド）
Dブロック
　翠　星　８－１門　前（７回コールド）
　小松明峰４－３石川高専

今日は、意外とコールドばかりでしたね。
そうじゃないのは、鶴来－羽咋、明峰－高専だけで。こちらは大接戦でした。
石川高専のベスト１６連続記録は４年で終わったけど、本当にあと一歩でしたね。

津幡の初戦は、コマコウ相手に一方的な試合になってしまいましたね。
県工も打撃は好調。最後まで予断を許さない展開になるのかな？

最近、結果が伴わない尾山台が不気味に勝ち上がってますね。
１回戦は相手が、、、と思いましたが、大実にコールドですか。。。
この学年は１年生大会で向陽と合同で、予選で石川高専に負けていたのでは？？？

門前は、秋の力はどうしたのでしょう？
夏までのもう一度立て直して、もう一度、門前旋風を巻き起こして欲しいですね！
さて、個人的には一番好きな、１日で全チームが登場するベスト１６の激突の日です。
どの球場に行こうかな？
やはり県立でしょうか？３試合とも、イヤ、市民も。。。

大学野球 小孫君先発

【大学野球】
１部　
　高岡法科大学６－５福井工業大学
　　（第３戦へ）
　金沢学院大学８－７金沢星稜大学（延長１２回）

２部
　金沢工業大学４－３石川高専
　福井大学　　７－４金城大学
石川高専が、工大に負けたことで、プレーオフ進出に赤信号。
工大が富国に負けると、前の期の順位がそのまま利いてくるので、富国大が金沢に負けても２位でプレイオフに、、となってしまうのか？
石川高専は、今日勝てば、残り金城と福井県大だったのでプレイオフにかなり近づいたのですがね。惜しいな。

エース田中がプロに注目されている創価大学ですが、今日は小孫竜二（遊学館高）が第２戦で先発の
マウンドへ。試合は、負けて、創価大学始まって以来の杏林大学に勝ち点を献上。
今日は、小孫、望月（市立船橋）の１年生リレー。エースの離脱は、厳しい。